虫たちの音楽祭が毎日繰り広げられる素敵な季節となりました。
みなさん、秋を満喫されていますか?
さて、本日は、町家・人と生活研究所にて開催するイベントのお知らせです。
秋の音に耳を澄まし、季節の変わり目の身体の声を聞く贅沢な時間。
爽やかな秋風が吉田山から吹く京町家・人と生活研究所にて『音楽とフェルデンクライスな日』を開催します。
四季や光、風の音や、植物の香りを感じられる環境つくりを大切に活動されている音楽療法士阿比留さんとの共催企画です。地下スタジオ、公共施設等とは一味違った空間で自然とうまれる“うふふ”体験や心躍る振る舞い(ダンス)を感じる内容がいっぱいです。
お楽しみに♪
実践フェルデンクライス+α 2013
PROCESS
■10月の会では、音の振動と動きのはじまりの関係を学習します。
動きの最小単位を振動ととらえ、動きの根源である振動を音の力をかりて実体験します。あなたが細胞レベルに小さかった頃に感じていたであろう振動をもう一度全身で感じ取ってみましょう。
音楽とフェルデン・クライスな日
2013年10月27日(日)
10am~17pm
一般8000円 学生ID持参(4000円) 左京区民5000円
(オーガニックカフェ&レストランTOSCAランチ付き)
■当日の流れ:
1.音遊び、身体ほぐし
2.対話:季節の場~町家人と生活研究所管理人阿比留さんを囲んで参加者と共に3.身体を動かす場や環境について対話します~
ランチ休憩:オーガニックカフェ&レストランTOSCAさんにて(予定)
4.音とフェルデンクライス体験
吉田山散策~当日、習ったことを自然の中で身近にできることを考え、実践する時間~
■阿比留睦美(あびるむつみ)
町屋管理人・日米認定音楽療法士,音楽とリハビリテーション研究会
http://www.ongakutosyokubutsuto.com/
阿比留さんから一言
今、身体のここが響いた!」「あーこの音懐かしいけど何だっけ?」「この音何だか落ち着くなぁ」自分はどんな音が好きか、どんな音にどのようなことを感じるのか?どんなリズムで身体が何だか動くのか、お互いに音を鳴らしたり鳴らしてもらったり、耳を澄ましたり、時に一緒にハモってみたり、自分の心地よい音・音楽・振動を感じながら探してみたり、心と身体と音楽を通して五感を使って感じたり、自分を学ぶ時間にできればと思います。
■小林みゆき
アメリカカリフォルニア州 California Institute of the Artsで振り付け、即興表現、コラボレーションアート、民族音楽を学んだ後、北米を中心に身体気象研究所USのメンバーとして実験音楽家、映画監督、舞台芸術家等とダンス作品を多数発表する。
パフォーマーとしては、学習障害のある子どもと親の交流会に即興ダンスを提供したり、子どもからシニアまで参加できるコミュニティーダンス広場=鴨川ダンス駅伝を主宰している。
フェルデンクライス指導者としては、ハワイ州のトレーニングを卒業後、福祉、アート、子育て支援から男女共同参画支援、スポーツリハビリ研究等の講師を務める等バラエティーにとんだイベント、企画。現在は、身体教育界のアカデミックさと実践教育のブレンドを目指したソマティックアート教育を広めるよう尽力している。
■町家「人と生活研究所 音楽と植物と・・・」
音楽や植物と通して、無理なく、楽しく、
人とのコミュニケーション、そして、
心身の健康の維持・増進をはかるための
場所です.
〒606-8317
京都市左京区吉田本町12番地
電話・ファックス: 075-751-5178
e-mail: felcafe(at)gmail.com * (at)を@にしてご使用ください。
担当:kobayashi
(お名前・年齢・ご連絡先、どちらでこのイベントを知ったか明記の上e-mailでお申し込み下さい。『件名に10月27日WSと記載ください。』定員10名に達し次第締め切らせて頂きます。)