京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

フェルデンクライスとダンス

2009-06-13 | フェルデンクライスとダンス

今月は、動きの要 腰からきっかけを持ちながらのレッスンを進めています。

<o:p> </o:p>

レッスンを進めながら感じたことがこれらの言葉と行動源の違い。

動かない、動けない、動ける、動かされる、動く

 

動けると思って、動いてみて、実際にこのやり方では動けないのか、動かないのかが分からなる。とういう状況がレッスンの中で見られる時があります。

こうなると、一体どこから動きが生まれ、誰が一体自分を動かしているの?と考え始めることになります。

質の良い動きは、自ら生み出そうと“えいや~!”と踏ん張り出すときより

聞いて聞いて、待って待って、“ヒョイ”と生み出されるんやね~

操作しようとした瞬間に“ぷっふ”といなくなる。

最近継続して受けているコンテンポラリーのクラスでもすっかり同じことを芯から感じる日々。聞いて聞いて”ひゅ~”と動かされて、びっくりして、待って”ぷっふ”と姿を消す、動いて待って反応して動く。そうすると動きは誰のもので、何に一体動かされているのかという面白いバランスの境地に立つ。自ら動いてダンスするなんて100万年早いで~。聞いて聞いて、待って待って、“ぷっふ”と現れて、“ひゅ~”っとのる。乗った者勝ち。YES

まさに 自分と神経と周囲の環境とのダンス

<o:p> </o:p>

受講者の皆さん ご参加ありがとうございました。

来週のレッスンは、6月19日(金) 18:00~ @スタジオダンスALIVE烏丸校です。

素敵な週末を~


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。