京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

【感想シェア】躍れ!からだストーリー 2015年4月7日(火)@初音館

2015-04-13 | 感想集

こんにちは。

雨の春をいかがお過ごしですか。

わたしは先日、

鴨川の源流域である志明院へ出かけてきました。水源を観察することで、動きの根源や空海の大自然の教えに触れる面白い日となりました☆

 

さて、本日は

第1回のからだストーリーのご報告です。

当日は、舞踊哲学を大学院で学ぶ学生さん、脊椎の痛みを自分で緩和する方法を探す接点を求めて参加してくれた社会人の方、パーキンソン病により日常生活が困難になったときに躍ろうとするとからだが動く様な気がすると好奇心をもって参加してくれた方等参加の理由は多岐にわたりました。

1回目は、からだストーリーの基本である。「ARE YOU AWARE?」を大きな問いに掲げダンス以前に触れました。

私たちは、行動する時に何に反応し、何に動かされているのでしょうか。みなさんは、普段何かに気づいた瞬間に行動したり、思考しはじめる自分に気づくことがありませんか。ダンスの原点のひとつは、これに限りなく近いです。

当日は、

「Pause」と「Spiral」をテーマに動きました。この2つは、わたし自身フェルデンクライス•メソッドと合気道で学んだ動きの原点をである大きな2つの要素です。フェルデンクライスレッスンでも、Pause and restは、動き作りにとっても有効です。ら旋は、武道の技を稽古していると身体に自然としみ込んできます。直線の動きの様に見えて、動きはら旋で出来ており直線的に動くよりも弧を描いたり、ら旋を描いて身体を使っていることが非常に多いと実感してきました。

 

さて、はて。

これを日々の生活に活かせるものか。わたしには有効な手立てだったけれども、参加者のみなさんは、どうだったのでしょうか。

  

■参加者さまの感想をいただいたのでこの場を借りてシェアします。
http://blog.goo.ne.jp/12…/e/a33019ae0911cf1a7990f347754be2e1


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