魔女の宅急便

ジブリのを見る度に読んでみようかなと思い続け、やっとです。

設定は好きだけど、ストーリー自体はそこまで引き込まれませんでした。キキは失敗しては反省する、をくり返す普通の女の子。そこが魅力なのでしょうが、あんまり好きにはなれませんでした。だからかな、６巻が１番面白かったです。



　「魔女の宅急便 全６冊合本版」角野栄子

山猫珈琲

いろんな時期にいろんな所でそれぞれ掲載されたエッセイを集めているので、内容の被りが多くありますが面白かったです。
湊さんてどんな人だろうって興味があったからかな。

読者に嫌われることを恐れたら、本当に書きたい物を書きたいようには書けないと割り切って、あれだけのイヤミスを書き切る人だけのことはあります。なかなか自意識の強い方みたい。でもそれらも敢えての書き方なのかしら。


　「山猫珈琲」湊かなえ

病気を描くシェイクスピア

　「病気を描くシェイクスピア エリザベス朝における医療と生活」堀田饒

身近な雑草の愉快な生きかた

　「身近な雑草の愉快な生きかた」稲垣栄洋

プチ哲学

ちょっとした小噺のようなイラスト。
哲学と言われて想像する敷居の高さはありません。あっという間に見終わっちゃうけど、よくよく考えるとフムムって感じです。要するに、小難しいことを学ばなくても、頭を使って考えようってことですかね。



　「プチ哲学」佐藤雅彦