Feldspar

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シルクピン

2019-06-21 08:37:42 | ボビンレース
ボビンレースには必須のシルクピン。
以前はデュセスをメインにしていたため、細くて短いものばかり使っていました。今回バンシュに挑戦と言うことで、長いピンを買ったのですが、これが品物によってかなり差があるのです。

          



a→  

φ0.5mm長さ3㎝程度のものを探し、メル●リでボビンレース用として売っていたので買ってみました。
が、これが粗悪品でした。何か思ったより太いし、全体的に刺しにくく2〜3本に1本は刺さらない! 針先がちゃんと尖ってないのです。使いづらいのは勿論だし、クッサンが痛みそう。
これをボビンレース用として売るかな〜って位の代物でした。

b →  

そこで翌ワークショップ時に定番双鳳のφ0.5を購入。こちらはクッサンにスッと抵抗なく刺さります。何で最初からこっちを買わなかったのだろうと激しく後悔する程の使い心地です。
気になってaと見比べてみたところ、針先の鋭度は勿論なのですが、両方φ0.5の筈なのに目で見て太さが違います!嗚呼やっぱり日本製が1番だな、なんて思っちゃいました。因みにaは£表記があったのでイギリスの物と思われます。

c →  

こちらはこれから糸が細くなるのに合わせ、先生に勧められて買ったφ0.45のピンです。安定の日本製、何の抵抗もなく刺さります。ただこれくらい細くなると使う前から曲がってしまっている物もあり、残念だけど仕方ないかな。

因みにd、eは以前使っていたデュセス用のピンです。eはベルギー製ですが本当に細くて、多分φ0.4位かな。真鍮製で金色なので気に入ってましたが、17〜18年前の時点で生産中止と聞いた覚えがあります。

結局駄目なのはaだけだったのですが、余りに酷い製品だったので記事にしてみました。


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ピコとその他のバンシュグランド

2019-06-11 22:28:12 | ボビンレース
サンイデー「ATELIER 24 PAIRS」さんのバンシュ体験ワークショップでした。
4回目の今日からは、今までの織り方を組み合わせたり、モチーフを入れた発展系に進みます。がー、なんといってもスキル不足のわたしです。ちゃんとしたピコもやったことが無かったので、先生が新しいグランドと組み合わせてピコの練習も組み入れてくれました。
いつもそうですが今日は特に、時間内に仕上げるというより自習では解らないところをピンポイントで教わる感じで進めます。

          
           
          ピコとモチーフ周りの出入りと注意点

うーん、難しいです。また自宅で格闘だな。

それにしてもピコ、昔やった気もするのですが、7回+2回のツイストとか全く覚えがないです。帰宅してから昔習っていた頃のメモを探してみると、ありました。でもモダンピコとあり、全然ねじりません。

          
          これがそれ

ピコは教室の系統毎に手法が違ったりするらしいのですが、これはデュセス特有なのかしら???


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パリグランド(2)

2019-05-20 20:25:44 | ボビンレース
パリグランドのリボンが出来上がりました。

          
          相変わらず織り始めと終わりの処理が雑です(^_^;)

何か、今までに無く迷子になっちゃいました。それでも5織りで1目というのと、縦に伸びるペアを意識するという先生からのアドバイスで、終盤何とか慣れてきたかな。

          
          リボンが3本になりました

今迄はリネンの♯80番でしたが、次回からはコットンの少し細い糸になります♪


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パリグランド

2019-05-12 20:42:27 | ボビンレース
サンイデー「ATELIER 24 PAIRS」さんのバンシュ体験ワークショップでした。3回目の今日はパリグランドです。

          

バンシュで使うパリグランドには一つ一つにピン打ちをしないそうです。だからなのか、何処を織っているのか滅茶苦茶迷子です。

          
          2時間かけてこれだけ

というのも、ボルチェ(丸っこいやつ)を織り終わっては入りを間違えていることに気付き、解いては織り直すこと①は2回②は1回。この時点で実はボルチェ4回織ってるんです。連続糸のスキルが無いから見逃しちゃうんでしょうね。練習あるのみです。


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フランドルグランド

2019-05-11 11:08:27 | ボビンレース
3回目のワークショップを目前に、ぱなしを片付けなければ。
まずはクッサンに付けっぱなしだった1回目の課題、スモールスノーフレークをコットン♯80で織った習作を終わりにして、

          
          糸が細くなると雰囲気変わります

2回目の課題だったラージスノーフレークとフランドルグランドをクッサンを変えて織り直します。
20㎝簡易クッサンは持ち運びには便利ですが、やっぱり織ることを考えると大きなクッサンの方がやりやすいのです。

          
          織り始めと終わりの処理が雑でした

リネンステッチのラージスノーフレークは未だ糸の引き具合が掴めてません。
これもコットンで練習が必要かな。


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