Feldspar

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ラージスノーフレーク

2019-03-29 22:43:36 | ボビンレース
サンイデーのワークショップに参加してきました。「ATELIER 24 PAIRS」さんのバンシュ体験2回目です。
前回はスモールスノーフレークでしたが、今回はラージです。1つのスノーフレークに使うペア数が増えるので、前回より織る順番が直ぐには覚えられず、ピンを刺すのと糸を引き締めるタイミングが掴めません。
組織図とにらめっこで2時間半、何とかここまで出来ました。

          
          夢中になりすぎて片付けるまで写メ忘れてました

          
          前回よりは間違えてなさそう・・・かな

今回は未経験者の為にフランドルスのグランドも用意して下さっていて(勿論わたしは未経験)、次回はパリグランドの練習も予定して下さっていて(勿論これも未経験)、そうしたら取り敢えずの目標にしたビギナー用のバンシュドイリーが織れるかも。

          
          2014年KANT3掲載のバンシュビギナーズ

WSは2ヶ月に1回ペースとのことだから通うのにも丁度良いし、まるでわたしのパーソナルレッスンプランかと勘違いしそうです。


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今昔

2019-03-28 11:41:57 | ボビンレース
明日のバンシュワークショップに向けて糸巻き中です。

          

思い起こせばボビンレースとの出会いは30年ほど前、本屋さんでこの本が目にとまった時でした。

 「ボビンレース」福山有彩

まず苦労したのは道具集め。
クッサンは発泡スチロールで直ぐに準備出来たものの、肝心のボビンは流石に木を削って作る気にはなれず、勿論近所の手芸屋さんには置いていません。周囲にボビンレースを知る人もいなければ、ネットも普及していない頃で越前屋さんの存在も知りません。新宿に大きな手芸屋さんがあると教えてもらい、オカダヤでやっとクローバーのボビンを手に入れたのは何ヶ月も経ってからでした。

          
          ゴツいです(^_^;)
          因みに右隣から ベルギーボビン バンシュボビン デュセスボビンです



それが今では品質の良い物をネットで簡単に揃えられます。本格的なクッサンは高額ですが、お手軽でお手頃な物を扱ってくれるショップもあり気軽に始められます。

老舗の越前屋さんには一通り置いてます。

デパートに入っているお洒落手芸屋さんgrisでは、手芸作家さんがプロデュースした専門の道具が色々とあり、ボビンレース以外の物も興味深いです。


ベルギーボビンや20㎝×20㎝簡易クッサン。これなら持ち運びも楽なので小物ワークショップにピッタリです。


個人のボビンレース作家さんのお店J'aime la dentelle!は、アイデアと個人輸入でボビンレースのハードルをかなり低くしています。


フランスボビンと14㎝×14㎝ミニクッサンのスターターキット。このプライスなら気になったら直ぐに始められます!

良い時代になったなぁ。


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憧れのスノーフレーク(2)

2019-02-12 11:13:29 | ボビンレース
先日のバンシュワークショップのパターンを、自宅で改めて織りました。

ゆっくり慌てず組織図と照らし合わせながらいけば、何とかなりました。
因みに糸はリネンの80番です。

          
          10cm程なのに6時間くらいかかったかも

          
          結べるデザインなのでモスキートに付けてみました

          
          今度こそスノーフレークになってる!?

これでトーションとデュセスしかやったことがなくても、バンシュは織れるという希望が生まれました。
次はコットンの80番で、ワークショップで戴いた練習用パターンを織ってみましょ。


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憧れのスノーフレーク

2019-02-10 15:57:01 | ボビンレース
地道にのんびりボビンレースを再開しようかなと思っていたところ、なんとバンシュのワークショップを見つけちゃいました。しかもトーション出来れば参加O.K.だなんて、こんな機会滅多にないです! 是非行かなければ。

とはいうものの、最近では去年トーションを1回織ったっきり。
30年前に始めたきっかけとなった本はイギリス式で組織図なかったし、20年前にちょこっと通った教室はデュセスだったので、これも組織図なし。なのでちょっと復習というか予習というか、しとかないと不安だなと思っていたのですが・・・先週はインフルで5日間寝込み、そんな余裕もなくの参加となりました。

          
          講師のYukiさんは落ち着いた優しい雰囲気の方

持参したボビンに糸を巻き、バンシュ組織図の見方をレクチャーされ、さぁ織ってみましょう。

          

かなり拡大されたパターンなのですが、ボビンも最小限の数にしてくれているのですが、ちょっと気が緩むとどこを織ってるのか解らなくなります。特に両サイド。
先生のお話が情報満載で滅茶興味深いのですが、そっちに気を取られると、あ、間違えた、ここはどこ?どこまで解けばいいのかしら?ってなるので、シャットダウンするのが辛かったです

          
          スノーフレークになってる?

1cmちょっとで時間切れ。
でも、「全く解らない」→「組織図見ながらマイペースにやれば出来るかも」に前進しました。
後はお家で頑張ります。


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極細クロッシェ

2018-12-07 03:18:43 | ボビンレース
先日滅茶久しぶりにボビンレースを織りました。
それで、やっぱり新しいクロッシェが欲しいな・・・と。

15年以上前に習っていたとき買った物は大分前に錆びてしまい、数年前に友人がベルギー土産でくれた物も錆びてしまいました。去年新しいデュセスの本を買って、やる気もちょっと上昇しています。錆を拭き取りながら何とか使ってはいるのですが、やっぱり綺麗なのが欲しいです。でも日本で売ってるのは日本製の真っ直ぐな物で、Rのついた針に慣れているわたしとしてはちょっとやりにくいのです。

なんて思っていたら偶然たどり着いた個人のブログで売っていました!極細クロッシェが。針先を個人輸入して作って、おまけに教室内の人だけとかの制限も無く譲ってくれるなんて、なかなか無いですよね。

          

年末年始は予定がいっぱいいっぱいなので、来年度辺りから少し織っていけるとイイな。

          


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