シャンディ教授シリーズ第5弾、このカバーイラストもお気に入りです。
今回再読するまで、このシリーズはイギリスの物語だと勘違い記憶をしていました。読んでから長い時間が経ってしまったことと、わたし自身がアメリカよりイギリスの方が好きってこと以外に、この巻の印象が強かったことに原因があるようです。
今回はもう、楽しすぎます。ティムとストットを連れだっての中世時代風ファンタジー世界での冒険なのですが、現地で共となるのは若かりし学長(のご先祖様?)という、わたしの好きなキャラ大活躍の巻です(願わくばヘレンにも出てきて欲しかったけれど)。
シャンディ始めこの世界に紛れ込んだ3人は、既に中老の域。それでも徒歩移動など苦にせず、そこにある物を工夫して道具とし、不便な世界にもすぐに適応してしまいます。流石は日々の農耕で鍛えられているだけのことはあるなぁ。
魔法世界ではありますが、謎解きは今回もちゃんとシャンディ教授の観察と理論的思考で犯人を追い詰めます。でも、一番最初の問題の解決方法は魔法でした。
そろそろ第三の天敵ブタクサが蔓延ってくる季節です。「バラのまわりをまわれ。消えろ、いやったらしい花よ。ブタクサ、ブタクサ、すべてたおれろ」の呪文をわたしも唱え続けましょ。
「オオブタクサの呪い」シャーロット・マクラウド
そういえばわたし、勘違いしていました。セイタカアワダチソウのことをブタクサだと思っていたんです。でもそれは濡れ衣だったみたいで、これからの時期路端に目立つ黄色いセイタカアワダチソウは花粉を飛ばさず、ブタクサはもっと目立たない野草のようです。
今回再読するまで、このシリーズはイギリスの物語だと勘違い記憶をしていました。読んでから長い時間が経ってしまったことと、わたし自身がアメリカよりイギリスの方が好きってこと以外に、この巻の印象が強かったことに原因があるようです。
今回はもう、楽しすぎます。ティムとストットを連れだっての中世時代風ファンタジー世界での冒険なのですが、現地で共となるのは若かりし学長(のご先祖様?)という、わたしの好きなキャラ大活躍の巻です(願わくばヘレンにも出てきて欲しかったけれど)。
シャンディ始めこの世界に紛れ込んだ3人は、既に中老の域。それでも徒歩移動など苦にせず、そこにある物を工夫して道具とし、不便な世界にもすぐに適応してしまいます。流石は日々の農耕で鍛えられているだけのことはあるなぁ。
魔法世界ではありますが、謎解きは今回もちゃんとシャンディ教授の観察と理論的思考で犯人を追い詰めます。でも、一番最初の問題の解決方法は魔法でした。
そろそろ第三の天敵ブタクサが蔓延ってくる季節です。「バラのまわりをまわれ。消えろ、いやったらしい花よ。ブタクサ、ブタクサ、すべてたおれろ」の呪文をわたしも唱え続けましょ。
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そういえばわたし、勘違いしていました。セイタカアワダチソウのことをブタクサだと思っていたんです。でもそれは濡れ衣だったみたいで、これからの時期路端に目立つ黄色いセイタカアワダチソウは花粉を飛ばさず、ブタクサはもっと目立たない野草のようです。
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