みなさま、
緊急事態宣言自粛中のマンマです!!
日本の感染者数は現時点(5/19) 27人
東京都 10人
これは2週間前の私たちの行動の数値らしいですが
自粛の結果ですね。
あと10日間、頑張ろう!!
マンマも、このお休み中にこれからの働き方を考えた。
オンラインの在宅ワーク。
操作は簡単で、すぐ慣れた。
家庭教師の場合、
生徒曰く
「リアルの授業より集中しすぎて疲れる。」 らしい。
お子ちゃまたちは、先生が隣にいる方がいい😍
と嬉しいお言葉
ピアノに関して考えると
音がずれるし、歌えないし、指を矯正することもできない。
微妙な曲想、ペダリング、力加減も表現できない。
弾けるようになるのが目的ならいい。
”上手”が目標なら、難しい。
オンラインのレッスンは
ないより
あった方がいいのだが
リアルの演奏には負ける。。。
美術もしかり。
今日の朝日新聞朝刊の文化・文芸欄に
美術館のあり方について書いてあった。
急な中止に追い込まれた「ボストン美術館展」
作品輸送の目処が立っていない。
「バルセロナ展」は臨時休館後閉幕へ
作品の状態を確認するスタッフも来日できない。
航空便の変更や、スペインの美術館の対応ができなくなった。
作品群を返せなくなり、
都内の倉庫に保管されている。
保管が長引けば倉庫代が増し、保険をかけ直す必要が生じる。
また、
展覧会の休止や中止で
美術館、テレビ局、新聞社などの主催者側だけでなく
管理を請け負う会社や、グッズ、音声ガイドを扱う会社なども
損失が及んでいる。
いずれにしても
この、コロナのせいで
世界中打撃。
さらにこの大打撃がきっかけとなり
美術館のあり方そのものが
変わるという。
まさにバーチャルな美術鑑賞。
高精細画像や動画配信。
今まで
日本の美術館の混雑の仕方は尋常ではなかった。
時間制来館者システム。
動画配信サービスなどの支援が
文化庁の補正予算に盛り込まれている。
今までマンマは美術館に行く前は
バーチャル体験をし、それで本物を見に行っていた。
頭で理解した上で
リアルな作品を肌で感じる刺激を味わっていたのだ。
これから全てが3密を避けた生活、
社会システムに変容するだろう。
手軽に美術鑑賞ができるのはオンラインだが、
音楽や美術はどんな時代であっても
人間の五感を刺激する「生」でなきゃ !!
今日の写真は
イタリア・コモ湖畔のガーデンテラス
また遊びにいらしてね
ランキングに参加しております。
ついでにこちらも
♡Copyright 2020 Felice*mamma♡