今日の東京、
あいにく降ったり止んだりのお天気でしたが、
前橋汀子さんのアフタヌーンコンサート
で、午後のひとときを堪能してきました
マンマは1年に一度、前橋さんのコンサートで
エネルギーをいつもいただいているのです。
デイライトコンサートを入れると、今までに10回ぐらい聞いているかも
でも、今回のチケットは、早めのGetだったのにもかかわらず、
2階席になってしまったので
ちょっとがっかりな気分でサントリーホールに向かったのです。
（いつもは、表情や息づかいがよくわかる1階前方の席）
以前の前橋汀子さんのコンサートの記事はこちら
そして、今日の演目
第一部
ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ第5番 へ長調op.24『春』
フランク：ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ブラボーの嵐があり、会場内感激の渦
♪
休憩が終わる合図があり、
急に２階席にスポットライトが当たりました。
と驚きもつかの間。
数人のSP
その後から、なんと皇后さま
2階席右のほうに、お座りになりました。
思わぬ出来事に、感激～。
マンマの視野に、皇后さま～
同じ2階席で、さっきの言葉撤回ですぅ～
始まる前のサントリーホール
第二部
ヴィエニャフスキー：モスクワの想い出
クライスラー：ウィーン奇想曲
パガニーニ：ラ・カンパネラ
ショーソン：詩曲
マスネ：タイスの瞑想曲
サン＝サーンス：序奏とロンド・カプリツィオーソop.28
アンコールの曲名です。
いつものことながら、前橋さんのヴァイオリンの演奏に酔いしれて
そのうえ、輝いている一人の女性
として、
いつまでもお手本です。
私も頑張っていこうと改めて思った瞬間です
サントリーホール出入り口
サントリーホール広場のオブジェ
以前は、噴水やお花で美しかった。
反対側
サントリーホールもだんだん貫禄がついてきました。
ホールもそうだし、お客さんも。
だいぶ高齢者が増えてきました。
というか若者、なんだかいない。。。
マンマも当たり前ですが、年取った
でも、ホールの作りは変わっていない。
ということは？
バリアフリーでないから、結構段差がいっぱいあって、危ない
ホールに行くまでの地下から地上までのエレベーターも見当たらず。
比較的公共の場は、バリアフリー化が進んでいますが、
コンサートホールは、あまり考えられていないように感じます。
（だからと言って、変えることできないし。。。）
車椅子用はありますが、
スタスタ歩くことができない人向けに
どうか考えていただきたいです。
マンマは、
マンマママと行動することが多くなったせいで
今まであまり気にしなかったことが
気になり、気がつくようになりました。
マンマが80歳になる頃は、どんな世の中になっているのでしょうか。
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