no様
お礼が遅くなりましたが、お見舞い、ありがとうございました。
ドキュメンタリー映画「獄友」を観て来ました。
とても、とても良かったです。感動しました。
何かの冤罪事件を、作家がストーリー化、そして映画化、それを俳優(他人)が演じるのではなく、冤罪者本人たちの娑婆での話し笑い歌うといった演技ではない現実生活そのままの ドキュメンタリー 。この映画は冤罪を晴らす大きな役割を果たす予感がしました。
この映画は、ちょっと宣伝するだけで一躍有名になれる。そうなれば、グランプリー受賞間違いなしと思いました。
そしたら、担当裁判官、検察官がこの映画を目にせざるを得なくなり「石川さんや、袴田さんは、殺人者ではなかったんだっ !!!」って、恥じ入るのではないかと思いました。それでもまだ、「死刑だっ !!!」って、言い張るなら、彼らは世論の中の裸の王様になること間違いなし。神の目はごまかせない・・・、彼らこそ無罪の人を殺す殺人者そのものとなってしまう逆転。
それにしても、冤罪者たちの楽しく素敵な人間関係がおもしろいなと思いました。他の人たちには見られない不思議な関係に興味が湧いて来ました。
東村山市で、11月30日(金)にまた映画会が開かれますので、友達を誘ってここも行こうかなと思いました。
http://www.gokutomo-movie.com/
話題作「獄友」 多摩地域巡回上映ツアー
http://www.town-t.com/p4715/
映画の帰りに、夫fuが入院している病院に寄りました。 そしたら、kさんがお見舞いに来て下さっていたようで、 「獄友 in 関西実行委員会」の冊子が置いてありました。
映画パンフレット 「獄友」を 買ってきましたが、kさんが下さった冊子とはまた違った内容でした。
これらの冊子、どちらもいい内容ですね。書店や知り合いの何かのお店とかにも置いてもらい、支援者以外の普通の人にも、いっぱい買ってもらえたらいなと思いました。
夫fuはあの通り、転院当時と特に変わりなく、のどかな顔して横になっています。
「獄友」を見ることが出来たら、どんな感想を言うかな、と思いました。
色々、ありがとうございます。