沈下橋と言えば四万十川だが、茨城県を流れる小貝川にもある。
以前から気になっていたが、なるほど思ったよりも渋い橋であった。
千葉方面から入れば簡単に見つける事が出来たのだが、逆側からだったので見つけ辛かった。
欄干のない木製の橋がなんとも渋い。
足元を流れる川はウェーディングで渡れそうなくらい浅い。
西側からだと、丁度順光で川面が鮮やかだ。
橋を渡る人は少なそうだけど、この橋が無ければかなり大周りをしなくてはならない。
故に住人たちの貴重な通り道でもあるのだ。
いや、それにしても夕日が眩しい。
高い建物がないから、思い切り夕日を浴びて辺りが赤く染まる。
夜は街灯も無く寂しそうだから日が有るうちに渡らなくてはならない。
最近は少し日が伸びたようだが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます