Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

カワセミとおっちゃん

2021-09-08 | Weblog
久々に晴れ間が出たので、自転車で近くの公園までポタリング。
東京オリンピック・パラリンピックが終わった。
暑い夏と友に過ぎ去ってしまった感じで、終わってみれば何だか少し寂しい気もする。
そういった施設も負の遺産にならなければ良いけど。

 



木の生い茂っているところでは、まだ蝉が鳴いていて夏の感じがする。
太陽の日差しは焼けるように熱いけど、時たま吹く風は冷たく心地よかった。

ここに来るとお決まりパターンでバードサンクチャリーを覗く。
数人のカメラマンが集まっているので何かいるのかなと近づくと、おっとカワセミがいるではないか!
しかも、かなり近いところで羽を休めていた。

こんな時に限ってコンパクトカメラしか持ってきてない。
それでも、数メーター先にカワセミがいて、水面にダイブして小魚を捕食してるのが見えるのは有難い。
中々、見れる物ではないのでラッキーだ。




大型の望遠レンズで狙っていた隣のオッチャンは、「まあ見れただけでも良かったじゃん」などとご機嫌だ。
根気よく通い詰めないと成果が出せないのは、釣りも野鳥も同じだな。







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