Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

神代桜

2018-04-09 | Weblog

今年は桜を沢山見たような気がする。

桜を見る為にわざわざ山梨へ行くとは思わなかったが、これはウチの人が見てみたいと言う事で行ってみた。

中央道を須玉で降りると、何だか見た風景だなと思ったが、そう言えば釣りで何度か来た事があった。

 

少し山の方へ行くと山高神代桜というかなり古い桜がある。

ちょうど雲間から甲斐駒ケ岳が見えだした。

 

 

都心の桜は散ってしまったが、この辺りは満開で見ごろだった。

 

 

推定樹齢2000年の木が花を咲かせてる。

屋久杉もかなり古い木だが、一体何年生き続けるのだろうか畏敬の念を抱く。

 

 

しかし、この辺りは花が咲き乱れていてホントに良いところだった。

北杜市は移住したい町(村?)ランキングが上位なのもうなずける。

自然が有り、都心にも近いし、冬はそれ程雪は積もらないし、車でちょっと行けば大きなスーパーなんかもある。

 

 

 

ちょっと雲が出てきて、南アルプスが見えなくなったのは残念だった。

ここからは甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、仙丈ケ岳が見えると、先ほど駐車場のオヤジさんが教えてくれた。

 

 

 

 

折角なので、尾白川渓谷もちょっと寄ってみた。

登山と釣りで夏に2回ほど訪れているが、さすがにまだ閑散期感が否めなかった。

下山してくる登山客2名とすれ違っただけで、釣り人もキャンプをする子供たちも居なかった。

 

 

 

新緑の時期だと、がらりと印象も変わるだろう。


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