Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

ハシゴ

2007-12-08 | Weblog

相変わらず仕事は忙しいのだが、それがふと休みになると疲れのせいでもないが、ダラダラと過ごしてしまう。まあそれはそれで良いのだが、そう言えば千葉に引っ越した友人が、近くに美味しい鯨料理の店があるのでご馳走するというのを思い出した。

早速、電車に乗り流山駅で降りると何とも閑散とした町並みが広がっていた。しかし、この辺りはつくばエキスプレスの開通に伴い次第に土地の値段も上がり、これからは町の装いも変わっていくのだろう。

出された料理は、鯨の刺身に、竜田揚げにそれからステーキ。これほど鯨の肉を目の前にしたのは十数年ぶりというか、最後に口にした鯨が何時だったかも思い出せない。子供の頃は好物だったことは覚えている。刺身に関しては、生姜かニンニクを付けて食べる。ステーキは昔食べた鯨そのものの懐かしい味がした。もちろん今では捕鯨が禁止になっているため、出された料理は全て調査の為に捕獲した物なのだそうだ。だから値段もかなり張る(友人にご馳走してもらったが)。根が貧乏性だから、つまんでビールを飲むよりも一切れの肉でご飯をかき込みたかった。

美味しかったが、腹の足しにはならなかったので2件目は近くの蕎麦屋に行く。北茨城の蕎麦と書いてあったので、へえ茨城でも蕎麦があるのかと関心した。写真には筑波山の前にちゃんとそば畑が広がっていた。

程よく気持ちよくなり3件目はラーメンか!と思ったが、さすがにお腹が膨れていたので、カラオケボックスで数曲歌ってしまった。ラブ&ピース。

 

 


最新の画像もっと見る

post a comment