胡主席は米中ビジネス協議会での昼食会で演説し,
「台湾とチベットは中国の主権と領土保全にかかわる問題で、
中国の国益の中核を意味する」と主張した。
ソース元 http://jp.wsj.com/World/China/node_172985
昨年の尖閣問題では香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストが
(2010年10月2日)に
・・・・・中国外交筋の話として、同国が今年、尖閣諸島(中国名・釣魚島)のある東シナ海や、
ベトナムなどと領有権を争う南シナ海を、国家の領土保全にとって最重要な「核心的利益」 に
属する地域とする方針を新たに定めていた、と報じた。
「同紙によると、「核心的利益」は従来、台湾や独立運動が続くチベット、新疆ウイグル両自治区に限って用いられ、
中国はこの地域での主権を守る上で 一切の妥協を許さないとの立場を取ってきた。
東シナ海が同じ位置づけに格上げされたとすれば、
尖閣諸島での漁船衝突事件で見せた中国側の強硬な態度を裏付けることになる。」 ・・・・・と報道していました。
今回の昼食会では尖閣の名前は入っていなかったが
「台湾とチベットと尖閣は中国の主権と領土保全にかかわる問題で、中国の国益の中核を意味する」と
主張と理解することが大切だ。
今後、経済力、軍事力を持って押し通してくることは変わらないだろう
国内は統一地方選やら民主内閣問題など政争が前面に出てくるだろうが
国防は待ったなし!
尖閣論議は止めてはダメだ・・・・。
今日の産経の正論は
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110121/plc11012102380014-n1.htm
歓迎だ
一日も早く国民世論の高まりよる尖閣実効支配の実現を現政府にせまることを
忘れてはならないと思う。 かめぱぱ