Ham's Gallery 制作日記

マリンワイルドライフアーティスト浜中せつおのアトリエ便りです。たまには取材と称し、釣行記も載せたりします。

共生、共存、それとも無視

2006年12月20日 09時25分24秒 | ガラパゴス日記
海驢(アシカ)島といえば、横須賀の釣り人にはちょっと知られた渡しの釣り場だ。しかしこのサンクリストバル島は本物のアシカ島。町の桟橋や海岸でも日中からアシカ達が昼寝をしていて、夜になるとその数はさらに増える。子供達が遊ぶ砂浜も、波打ち際はアシカのテリトリーだ。
子供達にとってアシカがそこにいることは、当たり前のことなのだろう。まったく気にせず、遊びに夢中だ。アシカの方も子供の騒ぎはまったく無視し、ゴロゴロと寝そべったままだ。利害関係のないもの同士が、一定の間隔を保って同じ場所を共有する平和な風景。
ところがアシカに近づいてみて、あることに気が付いた。その周囲は排泄物でメチャ臭いのだ。これが一定の間隔の、真の理由だろう。
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2 コメント

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アシカ島 (Ham)
2006-12-24 02:33:30
シーブレさん、アシカ島のスズキ、いいですねえ。
ちなみにこの辺にはスヌークがいるはずなのですが、
まだ見ていません。
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アシカ島 (シーブレ)
2006-12-22 00:16:22
横須賀のアシカ島は、正に私のテリトリーです。
明治時代までは本当にアシカが居たらしい。
何故ゆえに彼の地からはアシカは消え、この地には残っているのか。
排泄物だけが理由では無いだろうに・・・


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