今日は10/1 月が替わってシステムトラブル、と言う場合、直前に入れ替えているシステムが災いすることが多いんですが。。。
一般に、システムの大きな入れ替えは、休日に行います。
連休等時間が長く取れるほうが、入れ替えの作業がじっくりできるからです。
当然、GW等がその対象となりますが、お約束のように、連休明けにシステムトラブルとなるところも目立ちます。
が、こういう場合は、暫定的に旧システムに戻すなどして、応急的に復旧させる手段を取ることも多いですから、早ければ30分から一時間、長くても半日でとりあえずなんとかなります。
厄介なのは、直近の改修に寄らず、ずーっと昔に対応していた物が、時限爆弾のように対象の日にトラブルとなる場合。
この場合は、おおもとのシステム設計から見直さないとわからないことも多く、復旧に長引きます。。。
西暦2000年問題は、その最大のもので、比較的早期に問題視されていたため、事前回避が可能でしたが、ほっといたままだと、大騒ぎになってます。
東証によると、サイバー攻撃やプログラムの不具合ではなく、機器が故障した可能性があるとみて、詳細を調べているようですが。
機器の不具合なら、割と簡単にわかるものなんですけどね。。。
予備機を使うとか、機能交換したのなら元に戻すとかすればよいので。。。
その昔、東証のシステムはNECがやっていたようですが。。
今の東証アローズのシステムは、富士通らしいです。
おにいさんがSEをやっていたころは、コンピュータと言えば大型汎用機、パソコンなんかは子供のおもちゃの時代ですが、
シェアも信頼性も、IBM、富士通、日立、NEC の序列でしたが、今はどうなんでしょうか。
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