人生はワンダフル!アメージング!ファンタスティック!

奇跡は普通にある!あなたの隣にいつもある!これはスピリチュアルでもなんでもなくて、存在の一つのかたちなんだ。

ネガティブな感情になったとき

2020-06-30 22:07:08 | 日記

私たちは古来から

緊急事態に備えて対処するために

ポジティブな感情より

ネガティブな感情を強く感じるようようにして発達してきた

それは緊急事態がそれほど起きなくなった現代でも

その傾向は残っている

もちろん嬉しいとか楽しいとか

ポジティブな感情も感じられるが

怒りや悲しみや恐怖や不安を感じた時の

体に起こる変化を思い出すと

ポジティブな感情の時より強い

腹が立つ

頭にきた

力が抜ける

ネガティブな感情は体の反応で表現されることが多い

ネガティブな感情そのものが悪いわけではない

ネガティブな感情に陥って

そこから抜け出せなくなるのが問題なんだ

抜け出せなくなると

いろんな病気を起こしてしまうリスクが高くなる

 

ネガティブな感情になったとき

できるだけ早く抜け出すことが大事なんだ

ただそのネガティブな感情を押さえつけないようにしたい

押さえつければそれだけ反動が生じて

ネガティブな感情をいつまでもくすぶらせることになる

ポジティブな感情より強い反応だから

押さえつければ反動は結構強い

 

実はそのネガティブな感情は癒すことができる

押さえつけずただ認め

感情が赴くままに任せた後は

体に生じた反応を癒す

そうしてポジティブないい気分に早くスイッチする

 

ネガティブな感情に慣れ親しまず

ポジティブな感情に慣れ親しもう

そうやって自分の行きたいところに

早く辿り着こう

 

 


世界が一変しても

2020-06-29 12:04:43 | 日記

今のこの混沌は周期的に繰り返されているという

ある時期になると天地がひっくり返るくらいの事件が起きて

天然痘

ペスト

世界大戦

大地震

大津波

  ・・・

 

そんな中でも人は何とか乗り越えてきた

もちろんたやすいことではなかったろう

 

ナチスにつかまって収容所に入れられた人でも

無事に帰ってきた人もいる

そういえば収容所の中で亡くなった人が多かったのは

クリスマスの翌日だったそうだ

 

今大変な時期を過ごしている人は

世界中にたくさんいるだろう

私もいつ住むところがなくなり

明日の食べ物が手に入らない日が来るかもしれない

今の大混乱で世界恐慌が起き、

金融崩壊や預金封鎖なんて事態になったら

間違いなく絶望感を抱くに違いない

私はすぐに不安に陥るのだから

 

 

でも・・・

そんな日が来るかもしれないと今を憂うより

自分のできることをやろう

私たち人間は単に体という物理的存在ではないはずだ

もしそうならどうして「虫の知らせ」とか「第六感」なんてものがあるのだろう

自分が信じられないからと切って捨てるのは簡単だ

世界が一変しても

間違いなくそこにある事実に目を瞑ることはできない

自分の持つ力は誰に見えなくても

ちゃんとあるんだ

世界が一変してどうしようもなく見えても

自分の持つ力はそんな時こそ花開くんだ

だから未来を悲観して絶望せず

それでもできることがあると

それが、みんなが持つ力なんだ

 


あなたにもその力はある!

2020-06-28 18:31:26 | 日記

振り返ってみると

私はいろんな問題に遭遇してきた

もちろんそんな人がほとんどだろう

問題に遭遇しない人生など皆無だろう

それにどう対峙するかで人生が変わるといっても過言ではない

「人生は問題集」

って言ってた人もいたっけな・・・

そう、問題があるから私たちは成長できる

だよね・・・

 

私は運命論者じゃない

自分が解決したかどうか根拠はないけれど

自分の経験は自分が導き出したものである確信はある

自分の命が危ういと言われて

それまではもうある程度の時間は生きてきたから

どうでもいいと思っていたけど、

やっぱりそう言われると

必死になってしまう・・・

生存の欲求って強いんだな・・・

 

「死にますよ」と言われて必死にやったことは

誰にもある力なのだ。

しかしそれを使いこなせるかどうかは

その人の動機の強さだろうか

私の時だってまさか自分がそんな力があるなんて

思ってもみなかったし、

自分がやったことがそれなんて

あの時は想像もしなかった

しかも、それが本当に効くなんて

思いもしなかった

でも、あのお医者さんの言ったこととあの反応は

まさに奇跡としか言いようがない

 

しかも、その力はあなたの中にもあるんだ

信じて必死に・・・

 

まあ、信じるかどうかはあなたの勝手だ

でも、信じたところで失うものなんてある?

私は信じるということがわからなかったけれど

どっちがハッピーか、

それで選んでもいいんじゃないかな


死にますよ

2020-06-23 23:51:58 | 日記

「死にますよ」

 

ちょうど2年前、胃カメラが終わってお医者さんは私にこう言った。

前の晩おなかがどうにも痛いというか、不快感でいてもたっていられず、

夜間の救急にやっとたどり着いて

いろんな検査をしたら、こう言われた。

黄疸が出かかっていたらしい。

しかも、肝臓の健康障害を示すデータが

異常なくらいに上がってて、このままではヤバいと・・・

 

そんなことを言われたのは生まれて初めてだった。

私は息子に電話をして言った。

「なんかお医者さんが言っとけって言われたから言っとくね。

 保険は○○と○○がある。

 預金口座は○○と○○だから・・・」

と言いかけて、息子パニックになったらしい。

妙に自分は落ち着いていた、というより

実感がなかったんだろう。

それより友人の「胆石だから手術!手術!」

という言葉に

私は絶対嫌だ!と思ってある方法を必死でやった。

入院中何度もやった。手術するのが嫌で。

私は膝が悪くて何度も手術したから

もう手術は2度とごめんだったのだ。

 

キーワードは“必死に”なんだ。

あること・・・

多分、誰も信じない。

でも、ホントなんだ。

今こうして生きている。

5日後、退院して受診した時のお医者さんも

「胆石症でしか説明できないけど、胆石があるなら

 やった検査のどこかに胆石がある。

 けれど、ありません。悔しいけれど、何が原因か特定できません」

と本当に悔しそうに言った。

私は、何となく得意な気分になって

病院を無罪放免になったのだった・・・