淡路市津名の家

上棟から数日が経ち大安の3月18日、上棟式が行われました。お施主様には色々気遣っていただきありがとうございます。現場の中で使用する吉野杉を並べて、簡易テーブルとベンチをつくり、工事の安全・スムーズな進捗等を思いながらの、昼食です。

先日、製作した外壁の色モルタルのサンプルを見ていただき、お施主様はもっと濃い茶系をのぞんでいて、建築家萩野氏は全体のバランスを考えると濃すぎるのでは・・・と、決定には至りません。新たにサンプルを製作し、見ていただきます。あと、内部造作工事等の細かな詳細についても打合せができました。

奥様から、長さ2m20cm・幅は？のトチの木の今、使用いている一枚板のテーブルをリビングに置くつもりと、出来上がりの家具等の配置など聞くことができました。

現場に来て、出来上がって行くのを見たらうれしくなります。と声をかけていただきました。

現場一同・がんばります。

淡路市津名の家

外壁の色モルタルのサンプルを製作しました。お施主様の希望は濃い茶色系。何とかイメージに合うようにと、少しづつ色粉を調整します。茶系の色見本のはずなのに、赤・黄色と作って見ます。『やってるうちに、色々できたぞ!!』と社長自ら、鏝をにぎり製作してくれました。まだまだ、調整中です。

淡路市津名の家

2月18日配筋検査を完了してから、一日おきの雨に苦戦しながら何とか工程通り3月1日（プレカット材搬入）奈良の吉野杉 。建築家　萩野氏のこだわりです。

3月2日から建て方です。宮大工の棟梁を中心に平均年齢30歳半ばの若い匠集団6人により、柱・桁と組みあがります。

3月3日　上棟です。