2015年4月14日のブログ記事一覧-カトカト日記 大阪泉北霊園篇 ~堺市・泉州エリアでお墓のことならおまかせください~

傘の餅


こんにちは


人が亡くなり49日の満中陰時に
傘の餅を用意する場合がありますね



キノコのような






お上人「私、包丁持つのは傘の餅を切らせてもらう時だけです」などとおっしゃりながら・・



弘法大師の修行の姿




重ねる前(もちや & もちcafeさんから拝借)


■笠餅について(「田舎坊主のぶつぶつ説法」(田舎坊主著・文芸社刊)より抜粋)

 『笠餅とは、満中陰のときだけ四九個の小餅と鏡餅一枚を作り、お供えするのだ。四九個は人間の骨の数(又は四九日間、1日一個とも)、鏡餅は骨を覆う皮と肉と言い伝えられ、亡きがら全てを埋葬する土葬習慣のあったところでは、分骨や忌み分けの意味を持っているのだ。そして、この笠餅のなかの鏡餅を、杖をもち笠をかぶった弘法大師の修行 姿に切り分け、その体の部分を持ち帰って食べると、その箇所の病が治るのだと





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