

「薬」は病気になってから飲むけど、食事は毎日の生活とともにあるもの。健康維持には食事の見直しが近道かな?とちょっと調べてみた。
■眠れない日は「レタスの湯引き」■
不眠のタイプはさまざまですが、漢方ではストレス過剰タイプと血(けつ)が足りないタイプに分けます。ストレス過剰タイプは文字通りストレスが原因。イライラや憂うつ感などの精神不安からなかなか寝つけない。気が高ぶって寝つきが悪いこともあります。ストレスが熱を生んだためにこのようなことが起きるため、熱を冷ますことが大切です。
血が足りないタイプは慢性化した人に多く見られがちです。体を養う血が不足して精神が不安定になり、不安感や気分の落ち込みを感じ、熟睡しにくくなってしまいます。対策は血を補うことです。
レタスはこもった熱を冷ます力に優れているので、熱湯にさっと通して、血を補う力をもったオイスターソースをかけて。
■頭痛は「ねぎ塩スープ」で温めて解毒■
頭痛の原因のひとつは、自然界に吹く風。強い北風にあたって帰宅すると、頭がひどく痛くなった経験がある人もいるのではないでしょうか。
それは風による冷えからくる頭痛です。このような頭痛を改善するにはまず風にあたらないこと。エアコンの風も直接あたらないようにしたほうがいいです。冷えからくる頭痛には体を温める食材をとること。発汗作用があり、温めて冷えを発散、解毒作用もあるねぎはうってつけです。スープジャーに、細かく切ったねぎを入れてお湯を注ぎ、塩を少々加えて完成する「ねぎ塩スープ」を頭痛のときのおともに。
頭痛には血の不足(月経や貧血など)やストレス、過労などの内的要因のものもあります。また、胃腸の弱りや不摂生な食事によって、体内の不要物がたまって引き起こすこともあります。
■肩の血行をよくする「小松菜のおひたし」■
肩こりの原因は血行不良。そのもととなるのがストレスや疲労、目の疲れ、偏食や暴飲暴食、冷えなどです。
ストレスや疲労がたまると、エネルギーのめぐりが悪くなるので、血流も同時に悪化します。目を使いすぎると血(けつ)を消耗し、血流障害に。偏食や暴飲暴食をすると体内に不要物がたまり、血がドロドロになって流れにくくなります。冷えると筋肉が収縮して血流も悪化。水分代謝が悪く、余分な水分がたまって冷え、こりを感じることも。
小松菜にはドロドロと悪くなった血をきれいにする力があります。沸騰したお湯に小松菜を入れてさっとゆで、水気を絞り、かつお節をたっぷりかけておひたしで。
■めまいにはビタミンB1&B12■
ビタミンB1は、中枢神経や末梢神経を整える栄養素ですが、不足するとブドウ糖がエネルギー源として脳や神経に運ばれず障害を起こしてしまいます。
ビタミンB12は、めまいや耳鳴り、難聴を伴うメニエール病などの治療薬としても使われている栄養素です。末梢神経に働きかけたり、神経細胞を修復する働きがある他、睡眠と覚醒のリズムを整える働きもあるといわれています。ビタミンB12は、動物性タンパク質に多く含まれているため菜食を中心の食事をされている方は注意が必要です。
ビタミンB1:豚肉、豆類、玄米など
ビタミンB12:シジミ、アサリ、牡蠣などの貝類、サンマやイワシなどの青魚など
私たちの年代は色々不調があるよね。。
不眠にはレタスって、これだけは知っていて実践したりしてたよ~。
お薬に頼りきりにならず出来るなら食とかで対処したいね。
本当に酷い時は頼っちゃうけど..
私は女性の不調には月見草オイルが良いって聞いてタブレットで飲んでるよ。
そのお陰か更年期障害ぽいものはあまり酷くないかも。。
食でとか言いながらサプリ勧めちゃったけど。^^;
私たちのお年頃はいろいろ起こっても仕方ないよね^_^;
ほんとは食だけで改善できればいいけど、サプリくらいなら頼ってもいいかな?と思う(^_-)
日本では更年期=エクオールが有名で、一時飲んでいたけど私には合わないのでやめちゃった。
月見草オイルは初めて聞いたよー!
こっちでも入手できるのかな?カプセルは苦手だからタブレットだと助かるワ。調べてみよ~(^_^)v