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豪徳寺仏殿(1676-1677) と そしがや温泉21 

豪徳寺(大渓山豪徳寺 曹洞宗)
世田谷城主吉良政思が亡くなった伯母の菩提のために1480年に建立した弘徳院が始まり。かつては世田谷城内にあったとされる。1584年に臨済宗から曹洞宗に改宗。1590年に小田原北条氏が滅亡すると、吉良氏は命運の尽きたことを悟り世田谷城を自ら破壊した。その後、1633年に彦根藩世田谷領が成立すると弘徳院は井伊家の菩提寺となり、豪徳寺と改称される。1676-77年建立の仏殿、石灯篭、鐘楼などがほぼそのまま残っている。仏殿は重要文化財。仏殿内には、目黒羅漢像の作者松雲元慶(1648-1711)製作の三尊仏。豪徳寺は、井伊直弼(1815-1860)の墓所としても、また直弼が猫に手招きされて落雷を免れた伝承による手招き猫の置物でも有名。交通 小田急線豪徳寺下車乗り換え 東急世田谷線山下より宮の坂下下車3分。東京都世田谷区豪徳寺。

そしがや温泉21
小田急線に戻り祖師谷大蔵駅下車徒歩6分 この風呂屋さんの問題は常に混んでいること。午後2時開店直後がお勧め。小さいけれどプールがある。このプールが使えるサウナプールタオル付き650円がお勧め。営業時間は14:00-26:00。ナトリウム炭酸水素系冷鉱泉 低張性弱アルカリ性冷鉱泉 18.1℃ ph8.3。いわゆる「黒湯」である。

Written by Hiroshi Fukumitsu. You may not copy, reproduce or post without obtaining the prior consent of the author.

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