コダワリの女のひとりごと

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『近江路・仏女旅紀行 6 』 彦根銘菓 「埋れ木」 でくつろぐ

2011-10-15 | 旅 滋賀県

生まれて初めて降り立った彦根市。なんとか彦根城は制覇したものの、まだまだ一日めの行程の記事はこれからになりますので、ここでほっと一息、ティータイム。

地方への観光の場合は夕方になると観光する場所もなくなるので、いつも夕方がお買い物タイム。

ひこにゃんには会えずじまいでしたが、ひこにゃんグッズはGET!

一日めに彦根で靴も買いました。

予想していた以上に足を酷使したので、見てくれはともかく歩く!に徹した靴を探して小1時間。

彦根城のライトアップもされていたので彦根城まで夜も行くも、いろは松のあたりであまりに暗くて寂しい道なので引き返し、駅前の大型スーパーアルプラザへ。

彦根市や滋賀県の名産品が揃った売り場がありました。

彦根銘菓「埋れ木」を買ってみました。

和菓子大好きなので城下町は和菓子が充実しているので大好き。

あれも食べたいこれも食べたいと、迷いつつ選んだ「埋れ木」

お菓子のネーミングは井伊直弼が詠んだ歌に由来するようです。

世の中を よそに見つつも うもれ木の 埋もれておらむ 心なき身は

 

長男以外は出家するという井伊家のしきたりから城の外にある埋れ木舎にて隠居生活を余儀なくされた井伊直弼。

そのときに井伊直弼は武道だけでなく茶道にも精進したそうです。

埋れ木舎で暮らした数年が後の井伊直弼の糧となったのはいうまでもありません。

 

しっかりとした甘さの埋れ木の独特の香りはなんなのだろう??

何かの香りですが原材料を見てもその香りに該当するものが見当たりません。

あまり好みの香りではないですが、なつかしさを感じる古来からある香りが何の香りか思い出せずすっきりしません。

 

黄色味がかった餡は手芒豆(てぼうまめ=白いんげん)の白あんを求肥で包んで、砂糖「和三盆糖」に抹茶を加えてまぶしたお菓子ですが、抹茶の香りとは違う香りもするような気がするのですが。。。

6個入り 840円

★いと重菓舗
滋賀県彦根市本町1-3-37  
TEL:0120-21-6003
TEL:0749-22-6003 (代)


 

『近江路・仏女ブロガー旅紀行』ツアーまだつづく

 

滋賀県観光情報ホームページ   http://www.biwako-visitors.jp/

 

近江路・仏女旅紀行  目次 コチラもチェック

 

 

 

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