GWは私は全く東京から出ていません。
昔はGWは海外!と出かけてものですが、どこも混んでいて行列で楽しめないのに高いお金を払うのは納得できないので10連休も出かけないと決めていたのです。
が、せめて家族でちゃんとごはんくらいは出かけよう!とだいぶ前からこの日は決めていました。
個室というか、離れで完全に戸建てになっているお席がある「うかい竹亭」。
ここならあらかじめ予約が取れていれば、完全貸切で過ごせます。
予約解禁とともに即、予約しました。
GWは季節のコースからとなります。
せっかくのうかいですから、乾杯はシャンパーニュで。
グラスのスパークリングワインもあるのですが、ハーフボトルがあるということで、こちらを乾杯のお酒に。
グラスもあるということで、グラスのスパークリングは1000円~とのことでした。
LOUIS ROEDERER(ルイ・ロデレール) ブリュット プルミエ
200年以上の歴史を持つ大手メゾンながら家族経営を貫き、「手仕事の芸術品」というべき精巧なシャンパーニュを造る類稀な存在。メゾンのスタイルが表れたスタンダード・キュヴェは、ふくよかさとコクがあり、ブランドの哲学を堪能できます。
あやめの塗りのお盆?お皿?に前菜がのってきました。
★前菜
鱒木の芽すし
石川芋新引
羽二重南瓜
鱧皮と胡瓜
もずく酢
盛りつけは目の前で仲居さんがしてくださいます。
器の美しさ、お料理の美しさと美味しさ、日本らしく季節を楽しむお皿。
★椀
初野菜のすまし汁
夏野菜の代表、冬瓜。
★造り マグロ、カンパチ?
会話に忙しく聞き逃しました。
シャンパーニュの後は日本酒。 青森の西田酒造の「田酒」があったので家族が懐かしいとお願しました。 私は田酒を飲んだことがなく、初めてです。 青森湾に面したJR油川駅のそばにある酒蔵。 田酒はでんしゅ。酒の元となる米が獲れる田んぼを意味し、名前の通り、日本の田以外の生産物である醸造用アルコール、醸造用糖類は一切使用していないことを力強く主張した、米の旨みが生きる旨口の純米酒。
★季節の焼き魚
鮎ではなく川魚で名前忘れたと言われたような?
サイトのメニューは若鮎の塩焼きですが、鮎ではないと説明されたような。
★強肴 飛龍頭鍋仕立て
「飛龍頭(ひりょうず)」飛龍頭とは「がんもどき」のことですが、文字通り鍋にしたもの。
とうふやうかいのがんもどきは絶品。生がんまもどき?味わいはゆばにもにていました。
★飯 焼き穴子飯 汁 香の物
★甘味 羊羹
くずもちみたいな食感の優しい味わいのようかんは、福井の水ようかんみたいな感じ。
素材、味、ホスピタリティ、離れでゆっくりできる空間。最高です。 新緑の季節の高尾もおすすめです。 うかい竹亭のお庭はいるだけで森林浴。
※うかい竹亭とうかい鳥山は京王線高尾山口駅から送迎あります。
京王線高尾山口駅前発 10:00~20:00 ※うかい専用バス停あり [ 送迎バス運行ルート (巡回) ] 高尾山口駅 ⇔ うかい竹亭 ※高尾山口駅前より毎時間 00分・20分・40分にて運行。 ※うかい竹亭前からも20分間隔で随時運行。
うかい竹亭―懐石料理― 〒193-0846 東京都八王子市南浅川町2850 TEL 042-661-8419 営業時間/平 日 11:30 ~ 19:30 L.O. | 土 11:00 ~ 19:30 L.O. | 日・祝 11:00 ~ 19:00 L.O. 定休日 水曜日
|