
愛知県は通ることはよくあるのに、降車して観光したことってほとんどない県でした。
ご縁あって、愛知県渥美半島をぐるりと旅してきました。
渥美半島って長いんですね~思ったより時間がかかり豊橋に入ってからが意外と長かったです。
春な夏はきっと観光する場所もたくさんあると思います。
菜の花祭りが始まっていましたが、菜の花はまだ一分咲きという感じ?
せっかくなので渥美半島の先端に行ってみたい!と、伊良湖岬まで行きました。
灯台まで行きたかったのですが、徒歩になり、風がものすご~~いので断念。
恋路ヶ浜を散策してみました。
渥美半島の先端の伊良湖岬灯台から日出の石門まで約1km続く浜で
昔、高貴な男女が恋ゆえに都大路からこの半島にのがれて来たという伝説に基づく名称だそうで、ロマンチックなネーミングです。
東京を出たのが遅かったせいもあり、途中のSAで寄り道したので、着いたら早、夕日の時間です。
この方向は、伊勢を見ているのでしょうか。
渥美半島は名曲『椰子の実』が生まれたのが、この恋路ヶ浜。
太平洋側には「日本の渚百選」、「日本の道100選」、「日本の音風景100選」、「日本の白砂青松100選」に選ばれた恋路ヶ浜は、柳田國男がここで遊び、拾った椰子の実の話を一緒に来られなかった島崎藤村にしたところ、それから藤村が想像を逞しくして創作したのが「椰子の実」。
温暖な気候でマスクメロンの産地として知られ、夏はメロン狩りが楽しめ、1月上旬から3月中旬頃までは「菜の花まつり」も開催、宵闇に浮かぶ電照菊の温室群は、秋の風物詩になっているそうです。
恋路ケ浜から車で5分も走れば、伊良湖フェリーターミナルがあります。
鳥羽行きの伊勢湾フェリーもあります。
フェリー乗り場には、道の駅伊良湖クリスタルポルトが。
レストランやお土産物売店があります。
2階からフェリーが見えます。
伊良湖岬からフェリーで鳥羽まで55分ほど。
フェリーの桟橋
夏はマリンスポーツや海水浴で賑わう海岸のようです。
私は海岸育ちなので、冬の海を観るのも好きですが、一般的には人気がないのかな。
渥美半島は汐川干潟などもあり、海が近くてびっくりしました。
メロン食べたかったし、苺狩りしたかった。。。
■恋路ヶ浜
愛知県田原市伊良湖町恋路浦~日出骨山
2014年1月渥美半島ぐるり旅(カーザ・ディ・ノンノ)未完
旅の目次