
京都丹後半島をめぐる旅の最後の京都府は福知山です。
レンタカーの乗り捨てを福知山ですることにして、福知山線で丹波篠山へ移動するプランなのです。
篠山口で乗り捨てできれば、丹波観光はとても便利ですが、乗り捨てができなかったのでした。
せっかくの福知山ですので、福知山城は攻めたい!
というわけで、福知山城の下に車を停めて、イザ!福知山城へ。
実際に目にした福知山城はとてもクールでカッコいい!
天守閣を目指してゆるい坂道を上がります。
平山城なのですが、見ためにはかなり高いところにあるような印象を受けます。
ゆるい坂道で階段がほとんどないので登るはさほど大変ではありませんでした。
福知山城
天正8年(1580) ごろ、丹波平定に成功した明智光秀が丹波の拠点として新たに城を築いたのが始まりとされています。
石垣は、 築城当初の面影を残すもので、野面積み、乱石積み、穴太積みなどと呼ばれる、自然石をそのまま用いた豪放なもの。
明治時代、廃城令で取り壊され、 石垣と銅門(あかがねもん)番所だけが残されていたそうですが、1986年 11月に再建されたそうです。
天守閣は、 望楼型の独立式を基本として復元され、初期天守閣の特徴がよく現れたものとなっているそうです。
「豊磐(とよいわ)の井」は城郭内湛水井としては日本一の深井戸となり、この井戸に抜け穴があり、二ノ丸の北側の対面所裏にあった横穴に通じていると言い伝えがあるそうです。
望楼からの城下の眺めは抜群です。
■福知山城(郷土資料館)
〒620-0035
福知山市字内記5番地
■開館時間/午前9:00~午後5:00
ただし、入館は午後4:30まで
■休館日/毎週火曜日(ただし、祝日と重なる場合は開館し、水曜日を休館日とします。
年末年始12月28日~12月31日および1月4日~1月6日まで。
■入館料/一般券 子ども100円・おとな310円
共通券 子ども180円・おとな460円※
※共通券は福知山市佐藤太清記念美術館の入場料とセット(割引)
舟屋と丹後松島、天野橋立 丹後半島ぐるり旅 目次
丹後半島の旅まとめの目次
「但馬~丹波の城たび☆戦国トリップ」☆コウノトリ空港但馬から行く、お城めぐりの旅
まとめの目次