西表島・由布島水牛渡し
島の9割が亜熱帯ジャングルの西表島。
日本最大級のマングローブ林をゆったり楽しめるクルーズ、、星砂が散らばる「星砂の浜」での散策が人気だそうですよ。
私はマングローブクルーズと、のんびり水牛車で渡る”由布島”の観光を選択しました。
由布島は西表島から渡るのですね。
西表島に唯一ある信号機もある意味名物だそうです。
石垣港離島ターミナルより西表島(大原港)行きに,
バスで「由布水牛車乗り場」から水牛車で渡ります。
由布島入口の看板のある場所が水牛車乗り場。
着いたタイミングは水牛車が全部、由布島から西表島に戻るタイミングでした。
由布島へ電気を引く電柱は木更津の江川海岸を思い出す風景。
砂洲の島で干潮になるとほとんど砂洲が出るそうです。
由布島は西表島の東岸直近に隣接する総面積0.15㎡、周囲2.0kmの小島で、島全体が「亜熱帯植物楽園」と呼ばれる植物園。
住民基本台帳上の人口は10数人とのこと。
住民基本台帳上の人口は10数人とのこと。
稲作に向かない竹富島や黒島の島民は、西表島に水田を開き、舟で通って耕作を行っていたそうで、当時、マラリアの有病地であった西表島を避け、無病地の由布島に田小屋と呼ばれる仮住居を置いたことに始まるそうです。
小学校跡地があり、最盛期には島の人口も100人以上だったそうです。
昭和44年のエルシー台風で大きな被害を受け、島のほとんどの人々が由布島の対岸にある美原地区(西表島)へ移ったそうです。
そんな中1組のご夫妻が1頭の水牛で土や堆肥を運び、ヤシや花を植え続け、手作りの楽園を作り上げたそうです。
水牛さんは賢いので放置しても勝手に動くそうですが、エイ?が掘った深い穴にハマることがあるので、歩く場所を確認してリードするそうです。
透き通った美しい海なので、時折魚が見えます。
水牛渡しの時間は15分くらいでしょうか。
あくまで水牛さん次第なので時間は多少前後するそうです。
由布島亜熱帯植物園に到着!
島に渡ると「おじー飛び出し注意」の看板。
由布島への入園料金 (2022.9月現在)
●入園料金
大人(中学生以上) 小人(小学生)
往復水牛車&入園料 1,760円 880円
徒歩・入園料 600円 300円
●入園料金
大人(中学生以上) 小人(小学生)
往復水牛車&入園料 1,760円 880円
徒歩・入園料 600円 300円
由布島 ⇦
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