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先日、山形新幹線つばさと「とれいゆつばさ」に乗るための旅をしてきました。
その時、福島駅でとれいゆつばさからやまびこに乗り換えるため福島駅でわざと30分くらい時間を取りました。福島で「チョコままどおる」を買いたかったんです。
福島県郡山や会津若松出身の友人がいました。なのでままどおるの存在は昔から知ってたのですが、チョコままどおるに気付いたのは15年くらい前、長期の出張でいわきに滞在していた時です。
いわき駅からすぐのビジホでしばらく暮らしていたのです。
トータルすると2週間以上いたでしょうか。
その期間がちょうど3月で冬だったのでままどおるのチョコがあったらしく、初めてチョコままどおるを知りました。
チョコもできて味が2種類になったのだとばかり思ったけれど、実際はチョコ味は冬期間のみの販売だと知りました。
郡山のお菓子ですが、福島県は私のイメージはサムライ。
会津藩主松平容保は京都守護職に任ぜられ、尊王攘夷派志士の取り締まりや京都の治安維持を担いましたが、長州藩を筆頭とする倒幕派(後の明治政府軍)の恨みを買うことになり、戊辰戦争が勃発すると、会津藩は攻撃の対象とされ、会津戦争が起こります。明治政府軍は若松城下にまで侵攻し、白虎隊の自刃などの悲劇が起きました。
薩摩と長州は会津の人からすると未だ敵であるという思いを強く感じます。
実際に会津若松へも何度も行っているのでその気持ちもわかります。
私は長州も好きだし薩摩は大好き!なので、会津の人から見るとムムッ!なのかもしれません。
私は福島県にゆかりのある人間だし、福島県が大好き。
なので、ままどおるをいただくティーカップはサムライを選択。
薩摩と会津の教育重視の考え方など、すごく似ている考え方を持っているので、戊辰戦争さえなければすごく友好を築けたのではないと思います。
ままどおるも仙台や山形でも購入できるのですが、チョコままどおるはあんまりないかも。
冬期間に販売されるので、冬に福島県は行かれるかたぜひチョコままどおるを買ってみてください。
パッケージなどにも冬季限定の記載はないのですが、冬期間しか見かけることがありません。
三万石さんのサイトにも10月〜5月までの期間限定でチョコままどおるを限定販売していると記載があります。販売されている店舗も限定のようです。
三万石