ローカルな吉備線にも乗れて、鉄子的にも満足。
水攻めの備中高松城で清水宗治を思う<後編>★黒田官兵衛ゆかりの地をめぐる旅32
メールチェックすると、予想通り、私の乗る便は欠航となって、振り替えの手続きをしなくてはいけないらしい。
電話をしてくださいとメールが来ていても、大雪で東京がてんやわんやな日に、スムーズに電話がつながるとも思えず、何度かかけるもつながらない。
旅行代理店の窓口へ行って、問い合わせてもらいましたが、やっぱり繋がりません。
往復2時間以上のロスで、その時間があれば観光したいぞ!と思うも、岡山空港へ行って航空会社の窓口で手続きするのが無難と思い、空港バスで岡山空港へ行くことにしました。
結果的にこの窓口対応が正解だったみたい。
たぶん、電話でやり取りしたら、最終便で無理やり帰された気がします。
雪がもたらす影響を、よく知る雪国育ちなので、飛べたとしても羽田からの帰りの足が確保できず、東京ではホテルも取れず、取れたとしても万以上の高額な宿になるか、空港でお泊りするのは目に見えていたので、翌日便に振り替えてもらったのです。
そんなわけで、思いがけず、岡山名物デミかつ丼を食す時間ができました!
気になっていた岡山B級グルメは、駅ビルのSUNさんにもありました。
SUNさんは、以前岡山ではエビめしを食べたので、今度はデミかつ。
4年前はデミかつはなかったはずです
岡山のえびめし(山陰山陽の旅20)
カツどんにデミグラスソースがかかった、デミかつ丼。
岡山のご当地グルメ「デミカツ丼」は、岡山市の老舗「味司野村」の創始者が考案ししたそうです。
ご飯にトンカツをのせてデミグラスソースをかけたもの、カツをソースにくぐらせたもの、キャベツを敷いたり、
生卵やグリンピースをトッピングしたりなど、お店によって見た目も味も個性的なのだそうです。
デミカツ、ドミカツ、洋風カツなど呼び方も豊富で、つまるところ、デミかつ丼の定義は、カツにデミグラスソースがかかっていればいいということのようです。
果たしてお味はいかに??
ごはんの上に、キャベツが敷き詰められて、カツがのって、ソースがのっています。
味噌カツのイメージです。
デミグラスソースもなかなか美味。スープ付 800円
なかなか美味しくて、おすすめです。
+各100円で プチサラダや、ドリンクをセットできます。
サラダ、コーヒーをセットしても1,000円。
こちらのLaunch&Bar SUNは駅ビルの中のカフェスタイルですが、なかなか安くて美味しい。
席数も多く、居心地もよいのでおすすめです。
駅にあるカフェとしては、なかなかレベルが高いと思います。
と、思うのは東京と比べるからかな?
ここは私は平均以上だと思うんだけど点数低めですね。
Lunch&Beer SUN
TEL・予約 086-801-0060
岡山県岡山市北区駅元町1-1 サンフェスタ岡山1F
11:00~23:00(L.O.22:00)
無休
岡山のデミかつ丼のMAPもあります。
http://www.standardnet.jp/demikatsu/map.html
姫路、岡山、鳥取城下町推進協議会 / 黒田官兵衛ゆかりの城をめぐる山陰・山陽の旅
まとめの目次