CMで話題になり一躍人気観光スポットとなった通称「ベタ踏み坂」。
正式名は「江島大橋」といい、鳥取県と島根県を結んでいて江島という島にあります。
米子の皆生温泉に泊まりたい。と思い、観光地を調べたらこのベタ踏み坂が境港からすぐのところにあると知りました。
皆生温泉や米子空港への移動は公共機関で行けるのですが、この坂を走るには自分で運転するしかありません。
砂丘とまんが王国鳥取県+島根県の旅☆グリーンミシュランジャポン三ツ星の日本庭園『足立美術館』へ行く①
足立美術館から行くならやはり、大根島と江島を通ってみたいわけで、宍道湖くらいは寄って行きたい気持ちもあったのですが、とにかく雨がすごいので宍道湖は諦めました。
大海陸橋とベタ踏み橋を渡る!
松江側から江島大橋を渡るためには二つの島を渡ります。
最初に島根県松江市の大根島、次に江島を抜けて江島大橋を渡ると鳥取県境港市に入ります。
大根島へ渡る海上の上に作られた道路を走って大根島へ行きます。
モンサンミッシェルの島へ渡る道路みたいな感じで「大海陸橋」というそうです。
その大海陸橋の上で大根島を望みます。
雨なので視界悪いし、海の上の陸橋なので海面がすぐそこにあります。
洪水になったら冠水しそうな道路でちょっと怖い。
カーナビは大根島の上側とぐるりと海岸に沿うルートを案内してますが、真ん中を通ると繁華街になっているようです。
大根島も江島も島根県松江市八束町という場所になるようです。
観光の島というよりは工業地帯になっているようで、行き交う車は大型ダンプカーが多かったです。
大根島を抜け、江島へ入るとGoogle先生が江島大橋だと連れてってくれた場所から江島大橋を撮影。
データーでは島根県側の方が勾配が1%急になっていますが、ここから観る感じでは鳥取県側の方が勾配がきつく見えます。
この後江島大橋を車で運転して走りましたが、レンタカーはマーチでアクセルも普通で踏み込む必要もなく、車で走っている感覚では勾配がキツいという感覚は特になく、あっという間に境港へ渡ってしまいました。
私が境港駅へ立ち寄ったのは旅の最後最後だったので、ベタ踏み橋を走ったときはほとんど情報もなく、ただただ江島大橋を目指しカーナビは案内してくれなかったのでGoogle先生にナビしてもらってたどり着きました。
Google先生に江島大橋を聞いたらこの場所を案内されました。
江島大橋そのものではなく、江島大橋を眺めることができるスポットにご案内いただいたようです。
CMと同じロケーションは、江島から境港に向かう坂道なので、方向的に西→東。
私の走ったルートで正しいようですが、雨のためどの辺がそう見えるのかよくわからぬままに走り終わってしまいました。
☆江島大橋(通称:ベタ踏み坂)
・水面からの高さ 44.7メートル
・全長 1,446m
・橋の直下の推進 7m
・橋の勾配 島根側6.1% 鳥取側5.1%
このデーターはJR境港駅にある観光案内所のもの。
足立美術館へ行かなければ境港からベタ踏み坂へのルートがいいのかもしれませんが、遠いので足立美術館から先へ行ったので、鳥取県と島根県にある中海とぐるっつと回るルートになりました。
お天気よければ、大根島を少し観光してみたかったし、せっかく松江に再びの訪問だったので、宍道湖くらいは行ってみたかったです。
「ファミリーマートベタ踏み坂店」もあるのです。
江島大橋の江島側にあるファミリーマートの隣に駐車場が完備されているそうで停めてよかったみたい。
きっとその駐車場に車を置いて歩いてみるとCMみたいな風景が見れたのでしょう。
記念撮影だけでなく、徒歩や自転車で橋を渡る人も多いそうです。
トラベラーに大敵な雨。
雨のバカ。。。
私はレンタカーの日産マーチで渡りましたが、CMはダイハツ【タントカスタム】ですよね。
またいつか、松江に再訪できますように💛