カルカッソンヌはフランスをはじめヨーロッパの方には人気の高い観光地なのだそうですが、日本人はまだあまり訪れる人がいないそうです。
そのためか日本人が珍しい?歩いているとジャポネ!ジャポネ!と声をかけられます。
空手の礼のポーズで挨拶されることもよくありました。
真夏のフランスは20時くらいだとまだご覧のように明るいのです。
21時半くらには夕日が見られるのではないかと思い、ディナーの後、シテに向かいました。
高感度で撮影しているので明るく見えますが、実際は薄暗くなってきています。
夕日に間に合わなくては大変!近道ルートで向かいましたが、途中道のない場所を駆け上がり何とか夕日に間に合いました。
写真では表現できていないけれど、本当に美しく見事な夕日で感動的な瞬間でした。
写真の不思議。
ピントを合わせる場所を変えると、同一時刻なのに昼と夜みたいに撮れています。
夕日が落ちた後はシテの中を散策しました。
ホテルがいくつかあると聞いていましたが、思っていた以上にたくさんの方がいてお店も何軒かあり賑わっていました。
翌日の朝も同じ場所を散策しましたが昼と夜では雰囲気も違っていたので、シテを夜散策してよかったと思いました。
ドイツで城塞都市の中に宿泊したことも何度かありますが、歴史を感じる不思議な空間でもあります。
2011年のフランスの旅は30記事くらいで終了できるかと思っていましたが、50記事以上になりそうです。
カルカッソンヌも後、3記事くらいにしないと写真が掲載しきれないなと思うのでした。
夜のシテ散策、まだつづく