コダワリの女のひとりごと

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【現美新幹線】新潟県を走る『世界最速芸術鑑賞』新幹線内でアートを楽しむ♪

2019-02-03 | 旅 新潟県

鉄道好きな私が知っていても一般的には知られていないらしい変わった鉄道車両がいろいろあります。観光特急はワリと知られていても、観光新幹線というか移動しながら何かをできる。という新幹線もあります。

足湯新幹線「とれいゆつばさ」の中できてけろくんでティータイム
とれいゆつばさの記事はこちら

以前、ご紹介した「とれいゆつばさ」は足湯に入りながら移動できる新幹線でしたが、走る美術館な新幹線もあります。

それが現美新幹線です。
ずっと乗りたくて、でも運行し始めはなかなか予約が取れなくて乗れませんでしたが、いつのまにやら自由席券で乗れるようになっていました。

私は乗物で移動する時間も旅と思っているので移動することもとにかく好き。


昔から、北海道ー東京で東京羽田近くに宿泊しつつ飛行機で鳥取に日帰りなんてことはすでに30年近い前に実行していたほど移動が好き。というか、きっと時刻表をみて乗り継ぐことが好きだったのかも。
地方の✈はダイヤがよくなく、早朝発とか不便なのでそれくらいなら日帰り移動をということだったのですが、今は移動するだけの旅スタイルも好き。

新潟県の越後湯沢ー新潟を走る新幹線

なので、新潟ー(越後湯沢)-東京の間にあるため、東京から行くと越後湯沢で乗り換える必要があります。
かつて、金沢や富山へ行くときは越後湯沢でほくほく線に乗り換える必要があったので金沢・富山へ鉄道で行きたいときは越後湯沢で乗り換えて行っていました。私も北陸新幹線が開業する前に何度か乗ったことがあります。

その越後湯沢駅から新潟の間の約50分、小1時間ほどの時間を楽しむアートな新幹線が現美新幹線。

現美新幹線は6両編成。
指定席も一部ありますがアート作品のある車両やカフェスペース、キッズスペースは自由席になっています。

 

乗車券+指定席特急券(11号車)
もしくは
乗車券+自由席特急券(12~16号車)

自由席券で自由席の空いている席に座れます。
世界最速の芸術鑑賞 「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」 

 現美新幹線の外装は蜷川実花氏のデザインで、新潟県長岡市の花火がデザインされているそうです。ボデイはブラックというか夜をイメージしているのだと思います。花火ですから夜に咲く花ということでボディがブラックというか深いパープルという感じの色合いでしょうか。

新幹線は白というイメージははやぶさが誕生したときに既にないと思いますが、こんな自由でカラフルな花火模様の車両が新幹線と思わない人は多い気がします。
現状、緑だったり、赤だったり、車内に足湯があったり、走るアートだったり。という新幹線は少ない。JR西日本のキティちゃん列車など期間限定で走る特装新幹線はたまにでるけれど、現美新幹線もとれいゆつばさも通年あるのだから面白い。


松本尚氏デザインの指定席車両

 


 


林泰彦氏と中野祐介氏が結成したアートユニット、パラモデル デザインのキッズルームのある車両

現代アートに直接触れることができるキッズルームには上越新幹線や北陸新幹線のプラレールがありキッズたちが遊んでいました。
自由席車両はソファや寛げるスタイルのイスがおかれ沿線に広がる車窓とともに、様々な魅力を発見できる車両。

 


  


古武家賢太郎氏デザインのカフェ車両。

各車両に注目のアーティストがこの列車のために制作した現代アートが展示されているのですが、「romi-unie」のいがらしろみ氏が監修した地元の素材にこだわったスイーツと燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーを提供するカフェ


日本が誇るステンレス製品といえば三条。その三条のステンレス製品の販売もあります。
三条の包丁やカトラリーは有名シェフに愛用者も多いほど有名です。 

 


 

荒神明香氏デザインの車両
私は特にこの車両がお気に入りでここで席を確保し、車内販売のスイーツとビールを飲みたいと思ったのです。

 



ガラスびんで提供。飲むつもり満々でしたが飲んで酔いがさめるほどの長い時間乗るわけではないのでお酒が弱い私にはちょっとこの量は飲めなさそう。


ツバメコーヒーのコーヒーも気になったのですが、大人女子としてはアルコールが」あるならアルコールで。
カープドッチビールをお願いしました。

 


カープドッチビール

カープドッチワイナリー
海と砂に囲まれた新潟ワインコーストには個性的な5軒のワイナリーが集まる今もっとも新しいワイン産地。
新潟市街地の南西部、車で30分ほどの日本海に広がる海岸地帯に位置し、海の砂のような特異な土壌から素晴らしいワインが次々に産み出され、その地の最初のワイナリーがカープドッチワイナリーです。

カープドッチワイナリーのレストラン薪小屋の料理や自家製ハム・ソーセージに合うビールを 自分たちの手で造りたいという思いから誕生したビールがカープドッチビールで、ビールの製造は『上面発酵』という方法で造られています


☆佐渡レモンのレモンケーキ
佐渡産のレモンを使った日本の昔ながらのレモンケーキは古くからあるケーキなのにネオを感じました。
スイーツは3種類。新潟名産の雪の下にんじんを使ったキャロットケーキや、見た目も味わいも新潟銘の笹だんごそっくりのケーキなど。

 

現美新幹線の限定のUKIHOSHIという金平糖のようなお菓子も販売されていました。





小牟田悠介氏 デザイン車両
プリズムみたいなデザインの不思議空間でした。

 


 

 

石川直樹氏の作品が並んだ車両や、アキノイマタ氏の3Dプリントのやどかりのやどの作品などアートを楽しめる

『世界最速芸術鑑賞』

途中乗り換えたところで到着時間にさほど影響はありませんので、楽しみながらの新幹線移動もおすすめです。
プラレールで遊べるキッズルームやソファーセットの配置が歓談しやすい車両などは人気でにぎわっていました。 

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