コダワリの女のひとりごと

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【諏訪湖】諏訪大社下社秋宮と下社春宮、万治の石仏へ

2020-03-08 | 旅 長野県

諏訪大社は最寄り駅から徒歩で行ける、下社秋宮だけはお参りしたことがあります。
4社ありますが、離れているの徒歩で回るのは難しく、公共機関で回るのも難しいのです。

なので、今回はレンタカーを借りて回ることに。

上諏訪にはいくつかのレンタカー屋さんがあります。
私はトレン太君で借りました。
上諏訪駅改札をでてすぐ右手にあります。


建物が東北新幹線はやぶさカラーなんですね。
上諏訪は特急あずさ、新幹線は走ってないからはやぶさでいいのか。 

諏訪大社は日本最古の神社のひとつ。
長野県諏訪湖の沿岸4個所に鎮座する神社の総称で、全国に1万以上ある諏訪神社の総本社でもあります。


社は諏訪湖を挟んで南側に上社本宮、上社前宮の二宮、北側に下社秋宮、下社春宮の二宮が鎮座し二社四宮からなり古事記にも登場する日本最古の神社のひとつとされています

諏訪大社は4社全体で建御名方神 (たけみなかたのかみ)、と妻である八坂刀売神 (やさかとめのかみ)を祀ってます。

【上社本宮】 建御名方神 (たけみなかたのかみ)
【上社前宮】 八坂刀売神 (やさかとめのかみ)
【下社秋宮・下社春宮】八坂刀売神(主祭神)、建御名方神、八重事代主神(配神)

古事記の記載い出雲神話における国譲りの際に最後まで抵抗したことで、諏訪に鎮座することになったそうです。

上社の前社から回るべきなのかなとも思いましたが、この日のお昼は上社に近い鰻小林へ行きたかったので、先に下社のある下諏訪へ行くことにしました。

前日も一番最初に降りた駅でもあります。
前日は鰻!ということで鰻の『うな富』さんしか行ってません。

レンタカーでまずは下諏訪の下社春宮前を通り下社秋宮へ。

秋宮の方が参道が賑やかでお茶できる場所もあるので、時間があれば秋宮でゆっくりしたいと思ったので春宮へ先にくことに。
先に、ナビにこちらを設定しておけばよかったのに、秋宮から春宮へ向かいどうろ標識を頼りに走ったら旧道を走ってしまったの対向車を交わせそうにもない狭い道を走ってメチャドキドキしました。


まずはお参りしてから、気になっていた万治の石仏へ。

春宮の拝殿の辺りで見習い神官らしき人が、偉そうな神官に何度も怒鳴られているの見ました。
どういう事情があるのかはわかりませんが、参拝客がいるのに大きな声で怒鳴り、その度に何度も何度も境内あちこち駆け回っている見習いらしい若い男性。

なんだかなー。。。

嫌な気分のお参りのスタートでした。
お参りもそこそこに万治の石仏へ。

春宮の境内から行く事が出来ます。

ずっと来たかった場所。

浮島を二つの赤い橋で渡ります。
浮島は何度洪水になっても無事だったというまさにパワースポット。


万治の石仏お参りの仕方

一. 正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる
二. 石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周する
三. 正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する

画家の岡本太郎氏が絶賛、作家の新田次郎氏」が小説にもしたことで有名になったのだそうです。


万治の石仏
諏訪大社の下社春宮から川を渡り少し歩くと現れる、高さ2メートル程の大きな石仏。

JR下諏訪駅にもレプリカがあり案内があるので、以前から気になっていたのです。
トレン太くんでも万治の石仏はぜひみた方がいいとおすすめしてくれました。

 

万治の石仏の歴史
1974年、たまたま諏訪大社の御柱祭を見学に来られこの石仏と対面された、画家の岡本太郎さんや、作家の新田次郎さん方が感嘆され一躍話題を呼び講演又は雑誌等で全国に紹介され知られることになったそうです。

石仏の「万治」は、この石仏を建立した願主が、万治3年(西暦1660年)と刻まれているところによるものとのこと。石工さんが石を切ろうとしたら血を流したとか。

下社春宮の境内からも行けますが、正しいルートはこちらからなのかも。
岡本太郎の石碑が入り口にあります。

 


下社春宮から下社秋宮へ移動。

徒歩だと20分以上あるもの思います。

下社秋宮
下社の秋宮は旧中山道と甲州街道が分岐する下諏訪宿の近くに鎮座し、交通の便の良さから古来より参拝者が一番多いといわれ見所も多いお社とのこと。
前回の下社秋宮の記事はこちら⬆️
 
巨大な注連縄で有名な神楽殿は重要文化財に指定されています。
 
霞ヶ城跡
駐車場になっていますが、諏訪湖がよく見えます。

 
 
 

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