バリラジャパンのパスタは私は知っていて、パスタソースもパスタもよく食べているのですが、まだまだ日本での知名度が低いそうでびっくり。
よく珈琲豆を買う輸入食材のお店にも売っているので、私の中でパスタはBarillaでした。
Barillaが日本に進出して浅いということをイベントで初めて知りました。
バリラジャパン http://barilla.co.jp/
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Barilla(バリラ)
1877年創業のイタリア最大級の食品会社で140年の歴史があります。
イタリアのパルマ中心街にて、ピエトロ・バリラにより創業。
パスタを主力商品とする傍ら、パンも製造、人々に愛されるイタリア食品メーカーへと成長。
バリラファミリーによる経営を続け4世代に渡、、現在は会長のグイド、副会長のルカとパオロの 3兄弟で経営され、現在も本社はイタリアのパルマにあるそうです。
ブルー地に赤いBarillaの文字がシンボル的デザインのパスタソース。
ジェノベーズとトマトソースがいろいろ並んで可愛い♡
Barillaのスパゲッティは1袋が4人分、ソースも1缶が4人分なのだそうです。
パスタとパスタソースだけでなく、ビスケットなどお菓子も人気商品なのだそうです。
イタリアの家庭でもっと愛されているビスケットブランドがBarillaの「ムリーノビアンコ」。
イタリアは朝、エスプレッソとビスケットを食べるのが習慣で、ハートや☆の飾りがついた固めのビスコッティタイプのクッキーはドリンクに浸していただくそうです。
パスタは『地中海式食事法』の柱となるもの。
パスタは健康にも地球にもやさしい。
パスタは空気、水、植物、土地環境への負荷が比較的低く、栄養価が比較的高い農作物。
Barillaのパスタは高品質のデキュラムセモリナの小麦種を使用。
アルデンテのコシの強さが高く評価されているそうです。
■エグゼクディブシェフ ANDREA TRANCHERO(アンドレア・トランケーロ)氏
5/28・29に六本木ヒルズで行われた日本とイタリア間の国交樹立150 周年を記念したイベント(https://italia-amore-mio.com/)に出演していたアンドレア・トランケーロ氏のライブパフォーマンスによるBarilla製品を使用した調理を学ぶ&試食をさせていただきました。日本のアルマーニレストランにもいらしたシェフです。
ミシュランスターシェフのパフォーマンスをライブで体感!試食もさせていただきました。
ライブで調理を見せていただき目から鱗が3点。
長年、私が悩んでいたパスタ料理のなぜ?が解決できました。
1つ目の目から鱗
イタリア産のデユラムセモリナ100パーセントのパスタは塩を入れてゆでるのです。
イタリア産のパスタは必ず塩は入れていましたが、今まで入れていた分量では足りなかったみたい。
1リットルの水、100gのスパゲッティ、塩は7g。
2つ目の目から鱗
パスタはゆで時間の目安マイナス2分でゆでるそうです。
ゆでた後、鍋でソースに絡めたり、食卓に並んで食べ始めるまでの時間を計算して、目安のゆで時間からマイナスしてゆでる。
Barillaの場合はマイナス2分。なので今回使用したスパゲッティ№5のゆで時間9分からマイナス2分で7分ゆでて鍋から出します。
3つ目の目から鱗
パスタソースにパスタのゆで汁を入れるというのは知っていましたが、今回、ズッキーニはパスタと一緒にゆでる!これも目から鱗。
ズッキーニはパスタと一緒に2分ゆでる。7分ゆでるので5分経った頃にズッキーニもパスタをゆでている鍋に投入。
ズッキーニは炒めるだけでなくゆでるんです!
★エビとトマトとズッキーニのトマトソース・スパゲッティ
・バリラ スパゲッティ№5(1.7mm)
・バリラバジルのトマトソース 1瓶 400g
・むきエビ 20尾
・ニンニク 一片(潰しておく)
・刻み赤唐辛子
・白ワイン
・ドライトマト 40グラム
・ズッキーニ2本
・レモンの皮
・エクストラバージンオリーブオイル 40ml
・塩・コショウ
■Barillaのパスタはデユラムセモリナ100パーセント。
小麦粉とデュラムセモリナではお粉の色が違うだけでなく、パスタをゆでてフォークで絡めるとその違いがハッキリわかるそうです。
キレイにフォークにまとまるのがデキュラムセモリナ100%のスパゲティと、小麦粉が混じったパスタではフォークに巻いたときの状態が全然違うそうですが、ご覧のように不器用な私でもキレイにクルリン!
Barillaのパスタはデユラムセモリナ100%。
★鶏もも肉とキノコ、オチーブのトマトソース
・バリラ バジルのトマトソース 1缶
・ニンニク 一片(潰しておく)
・ローズマリー
・マッシュルーム 100g
・シメジ 100g
・黒オリーブ 40g
・エクストラバージンオリーブオイル 100ml
・塩、コショウ
☆エスプレッソ
イタリアの家庭で一番人気のビスケットをいただきました。
体にやさしいパーム油を主原料に、素材の風味を生かしたビスケット。
イタリアでは朝、エスプレッソとビスケットをいただくそうです。
エスプレッソに固めのビスケットを浸し、柔らかくしていただくそうです。
濃いめで苦めのエスプレッソに甘いビスケットは浸すと柔らかくほどよい甘さになって美味。
パスタもチキンも〆のビスケットも、どれも美味しいBarillaです。
最近はグルテンフリーのスパゲッティを発売するなど、時代のニーズに合ったスパゲティやソースの開発もすすめているそうです。
グルテンフリートウモロコシから作ったスパゲティがとても気になりました。
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「バリラジャパンのランチイベントに参加してきました」
バリラ Barilla パスタ No.5 (1.7mm)500g
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バリラ(Barilla)パスタソースアラビアータ 400g
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