明石観光協会のボランティアガイドさんにご案内いただき散策する『明石・時の道』散策の後編です。
サラッツと流したいところ、じっくり書きたいところがあるので、順番が前後しちゃってます。
時の道コース=(明石駅から人丸駅前駅までの約2キロ)
明石海峡大橋コースから時の道コース前編
明石駅⇒浜光明寺⇒明石市役所(ティータイム)⇒中崎公会堂⇒忠渡塚⇒腕塚神社⇒両馬川旧跡⇒馬塚
明石海峡大橋コースから時の道コース後編
明石市天文科学館⇒長寿院⇒月照寺⇒柿本神社⇒トンボの標識⇒本松寺⇒妙見社⇒亀の水
柿本神社の門には右大臣と左大臣が鎮座しています。
柿本神社はひとつだけ願いを叶えてくれるのだそうです。
その昔、目が見えない男性が、一目でいいから人丸塚が見えるようになりたい。とお願いしたら、一瞬だけ見えたそうです。
「ほのぼのと まこと明石の 神なれば 我にも見せよ 人丸の塚」
盲杖桜
一目といったのがよくない、そこで、男性は次は目が見えるようになるますように。とお願いしたところ、今度ははっきりとメガ開き、目が見えるようになったので、不要となった杖を、社前に突き刺して帰って行ったところ。杖は桜の枝で作られていたため、やがてその杖から根が生へ、芽が吹いて、花が咲いたので「盲杖桜」というそうです。
柿本神社の境内にあるご神木。この実を持っていると安産にご利益があるそうです。
柿本神社の由緒
地元では「人丸さん」として親しまれている柿本神社。
歌仙・柿本人麻呂を祭神とし、学問・文学の神様として崇敬されているだけでなく、
「人麻呂」の名から「ヒトマル」→「火止まる」で火除け、「人生る」で安産の神としても信仰されています。
仁和3年に月照寺の僧・覚証が、人麻呂の霊が明石に留まっていることを感得し、月照寺の裏に祠を建てて祀ったのが始まりと言われ、その後、明石城築城に伴って月照寺とともに現在地に移ったそうです。
柿本人麻呂は妻に捧げた歌も多くあり、非常に愛妻家であったことがうかがえる為、夫婦和合の神としてもお祀りされているそうです。
ヒキイちゃんを最初に見たとき、ポケモンGOのキャラか??
ポケモンにいてもおかしくないような、亀なのか龍なのか不思議な生物が柿本神社のヒキイ。
『播州明石浦柿本太夫祠堂碑』。
台座に亀(正しくは「ひきい」という龍の子どもで耳があります)、碑面には双龍が施されており、通称「亀の碑」と呼ばれるこの碑は、寛文4年に明石城主松平信之によって建てられた、1712文字よりなる人麻呂伝記となっています。この碑文を誤らず読み上げると、台座の亀が動き出すと伝えられているそうです。
柿本神社
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町1-26
亀の水
柿本神社の鳥居前にあります。
宮本武蔵作の枯山水
巌流島で佐々木小次郎に勝った武蔵は、もう戦は嫌だということで姫路城の徳川四天王の一人、本田忠勝の、忠政の子どもたちの剣術の先生として播磨に住み明石にも滞在したそうです
本松寺
一般公開していないそうです。
明石観光協会のガイドさんと一緒だと見学できるようです。
妙見社
運勢を切り開いていく人を助けてくれるお寺。
妙見社
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸1丁目17-35
「谷の妙見さん」と呼ばれ、ツツジの名所として有名です。本松寺が船上から移転されてきたときに、石田三成の家臣の島左近の守本尊であった妙見大菩薩玄武像が寄進されたのが妙見社の始まりとされています。
拝殿から階段を上ると本宮があり、「ぼたん狐」の民話が残されているそうです。
宵の明星の神社なので朝勤がよいらしく、こちらも願いことを一つだけ叶えてくれるようです
別品ひょうご体験旅♪東播磨の三都市をめぐるべっぴんな旅(加古川市・高砂市・明石市)★目次
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「2012年のあいたい兵庫の旅」で播磨を担当させていただいてます。
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https://www.hyogo-tourism.jp/aitai-beppin/blogger/higashiharima/
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