浅草を初めて歩いたのはいつだったでしょうか。
と、思ったときそういえばデートだったと思いだす。
と、思ったときそういえばデートだったと思いだす。
そのときの君はどうしているのだろう。。。
コロナ禍で浅草もだいぶ変わったけれど、人は戻りつつあるという感じ。
そんな浅草で気になっていた「鎌倉わらび餅」のお店へ。
甘味処鎌倉は「鎌倉わらび餅」を看板メニューとした和のスイーツ店。
看板メニューのわらび餅とわらび餅ドリンクの両方を初めていただきました。
わらびもちの歴史は古く、醍醐天皇の好物だったそうで、平安時代にはすでに存在していたらしいです。
原料であり名前の由来でもあるわらび粉はとても高価なためわらびもちは身分の高い人が食べるお菓子だったと言われています。
今でも、本わらび粉はなかなか高価だし、売っているところは少ないです。
実は本わらび粉から作るわらび餅は私の得意な手作りスイーツのひとつでもあります。
昔のブログ記事にはわらび餅を作って投稿したりもしてます。
ところでわらびもちが現代の姿になったのは鎌倉時代で、中国から禅宗と一緒に持ち込まれた点心の文化や、茶の湯の作法の影響で今の形へ進化したとのこと。
甘味処鎌倉 仲店通り店
東京都台東区浅草1-20-2鎗田ビル1階