
先日、函館に帰省したとき密かに人気のイカした「いかようかん」を買ってみたのです。
柳屋さんは昔から羊羹はよく食べていたので、美味しいのは知っていましたが、イカしたとも、イカれたともいえる「いかようかん」は恐る恐る食べてみたわけですが、なかなかイカした味わいでした。
くコ:彡【函館 】イカす!?イカん!?はこだて柳屋本店の『いかようかん』
くコ:彡【函館】イカん!美味しい!『いかようかん』を食べてみました💛
そのときに、「石あたま」というネーミングのシュークリームや上生菓子も一緒に買ってみました。
上生菓子を日常のお茶の時間に食す北海道のお茶菓子文化でした。
過去の札幌時代の私のブログ記事にも上生菓子が頻繁にコーヒーとともに登場しています。
東京でも上生菓子を…と思ったら百貨店とか行くとお値段が高級過ぎてびっくり。
北海道では毎日でも食べられるお手頃価格なのですが、東京の上生菓子は高い!ケーキと同じ値段。
それならケーキを選んでしまうわけで、北海道に帰ると上生菓子たくさん買っても安くて嬉しくて♪
☆水仙 190円
☆チューリップ 190円
☆蝶 190円
アップ写真を撮り忘れた桔梗(求肥)も190円。
北海道はバターや牛乳が美味しいので洋菓子のイメージですが、小豆も名産だし関西の影響を受けているので和菓子の美味しさも関西風で上品で美味しいです。
東京は素朴な庶民派のお菓子が多いけれど、北海道の和菓子も京都にかなり近い。
上生菓子のチューリップは珍しいし、なかなかよくできているのでかなり気に入りました。
練りきり。
和菓子屋さんに勤めてみたいなという憧れがあります。
販売する方ではなく、つくる方で。
近所で募集してましたが、近所の和菓子屋さんはおだんごとか海苔巻しか作ってないのでねー。
趣味で和菓子を習ってみたいなと思うこの頃。
和菓子だからとお茶にせず、ブラックコーヒーを合わせちゃいます。
粒あんとコーヒーはどうかな?と思うのですが、漉し餡とコーヒーは相性がいいと思っています。
つぶ餡自体が好きじゃないのでからそう思うのかも。
つぶ餡のどら焼きは苦手だし、羊羹も栗が入ってるのは許せるのにつぶ餡の小倉は許せないのです。
お汁粉もこし餡派。
父が絶対にこし餡だったんです。
子どものときはつぶのあるお汁粉がいいなと思っていたけれど、父の実家が絶対こし餡だったかららしいのですが、その影響を私も受けたのかもしれません。
そして、東京でシベリアを初めて食べたのです。
シベリアが近い北海道には昔はシベリアは売ってなかったと思う。
札幌は売っているけど、函館がなかったのかな??
はこだて柳屋本店
函館市万代町 3-13
TEL 0138-42-0989
FAX 0138-42-0996
営業時間 AM 8:30 ~ PM 8:00
< 交通機関 >
函館駅から車で 7 分、空港から車で 25 分
五稜郭公園から車で 10 分
駐車場あり