懐かしくなって1階の郵便局のところにあるパワーラウンジでも入ってみようかとフラッと行ってみる。
羽田空港の1タミが現在の3タミの場所から引越ししたのは95年だったろうか?年は覚えてないけれど、11月25日という引越しの日は記憶している。
なぜなら、私はその日羽田空港から新千歳空港へ帰る日だったから。
それまでの羽田空港への手段は東京モノレール一択。
京急はまだ羽田に乗り入れてなかったから東京モノレールで浜松町へ行きJRや営団地下鉄(現東京メトロ)などに乗り換えるのが普通だった。
浜松町から羽田空港はモノレールで13分くらいのもんで、今ほど駅もない。
現3タミが羽田空港だったから。
1タミができその10数年後に2タミができたはず。
2タミができた頃は2タミがカッコよくて、JALではなくANAに乗った。
1タミの郵便局のとこにあるパワーラウンジ、昔はそんな名前ではなかったけれど、制限エリアの外にあるのでよく利用していた。
2タミができてからは大体、セキュリティチェック後のラウンジを利用していたので、札幌は大体、ねんりん家のあるの搭乗ゲートだったので、その上にあるラウンジを使っていた。飛行機がよく見えて、朝はパンのサービスがあり、当時はカードラウンジで十分満足できたし、JGCとか考えたこともなかった。
航空神社に初めて行った気がしたけど、思えば息子とこんなとこに神社があるんだね。と行った記憶がうっすらあった。
初めて飛行機に乗ってからウン十年。
昔の飛行機は今みたいにカジュアルなファッションで乗らなかったし、運動靴で乗るとか考えられなかった記憶がある。
今は除菌シートが並んでいる辺りに、昔は雑誌や新聞が並んでいて、早めに搭乗して雑誌を読むのも楽しみだった。
羽田ー新千歳は茶菓が出たので茶菓も楽しみだった。
おしぼりサービスはいつ廃止になったのだろ?軽食、茶菓、雑誌や新聞、おしぼり、どんどん廃止になって、今はドリンクサービスのみ。
マイレージカードができる前は、ポイントを貯めてスッチーグッズや搭乗券に交換できるようなサービスがあったから、スッチーエプロンに交換したこともあった。
国際線では子供は操縦室を見学させてくれるサービスもあり、息子は機内で記念撮影をしている。
今では考えられないサービス。
今はダイヤモンドステータスなのでDPラウンジが使えるのでおにぎりやパンのサービスはあるけれど、最近、イマイチなおにぎりやパンなので、事前に購入してからラウンジで食べる感じ。
空弁が登場したのは2000年代に入ってから。
軽食サービスが廃止になっていろいろ出てきた気がする。
那覇線は2時間50分。
11:55分発なので、さすがに空弁を購入。
羽田ー札幌線に乗っていたので、那覇線は揺れても北程揺れない気がしている。
北海道へ飛行するとき揺れると、上下に揺れるのでちょっと怖いし気持ち悪いのでドリンクサービスも断ることもよくあった。
那覇も揺れることはあるけれど、北へ飛ぶ揺れるときを思えば揺れに入らない気がしている。
けど、この前初めてゴーアラウンドを那覇空港で体験しました。
新千歳線や函館線でゴーアラウンドは一度も体験したことがないのでちょっとびっくり。
新千歳は佐藤水産ならば、那覇は大東寿司。
那覇空港内にも守礼の門があると初めて気づいたのでした。