九州大好き💛
コロナ禍で全然行けてかった九州に約3年ぶりに訪問。
長崎のランタンフェスティバルと西九州新幹線に乗る旅に行ってきました。
長崎といえば私の中ではハウステンボスで、ハウステンボス以外も行っているけれど、長崎市内に泊まることをあんまり考えなかったけれど、今回は長崎駅前に2泊しました。
3年前も或る列車で長崎駅に着きました。
その頃はまだ今の駅じゃなかったので、立派になってiて驚きました。
駅を遠くからみると稲佐山が背景にいました。
そして新幹線かもめが到着した姿を見ることができました。
宿泊したホテルビュー長崎からJR長崎駅は本来5分もかからないのですが、工事中で迂回のため少し早めに向いました。
駅ナカにかもめ市場で、長崎のお土産を購入し博多へ向かいます。
長崎ランタンフェスティバルは知らなかったのですが、FBの友人がランタンフェステイバルを載せていて、2週間も開催しているお祭りだと知りました。
もともと、九州に行く予定でしたが急遽行先を長崎に変更。
西九州新幹線とリレーかもめを乗り継ぎ、博多へ。
博多駅経由の福岡空港で帰るプランにしました。
諫早のフルーツバス停や、波佐見焼のふるさとなど魅力的な場所がたくさん。
世界遺産の三菱重工業や隠れキリシタンの里、平戸島などいろいろ旅している長崎。どこも再訪したいところだらけだし、朝ドラの舞台、五島はまだ未踏の地なので今年は制覇したい。
いろいろ行きたいけれど、今回は西九州新幹線。
新しくなった長崎駅は以前の駅よりだいぶ海側に移動しているのと、現在、駅前は工事中のため迂回しなくては行けず倍の時間がかかるのです。
JR九州の切符はオンラインで購入。
駅の券売機で受け取るだけ。
購入したのが7日前なので西九州新幹線かもめのおためし切符を購入しました。
博多~浦上・長崎 | 6,050円 |
ですが、ネットの購入日でお安くなる「かもめネットきっぷ」
7日前までに指定購入すると半額近い3,200円なのです。
九州新幹線かもめは以前も乗ってますが、新車両はロングノーズになっていて目も切れ長です。
長崎駅の感じがヨーロッパの駅みたい。
長崎駅の感じがヨーロッパの駅みたい。
長崎駅は新幹線・在来線双方が乗り入れる日本唯一の頭端駅で海に開かれた駅都市は世界に例をみないそうです。
新幹線と在来線の境界に仕切り壁などさえぎるもののない構造をめざしたそうで、南北の季節風に対して安全性や快適性に配慮しているそうです。
ホームから海が感じられるデザインのようですが、まだ完成していないので新幹線のホームだけしか体感できませんでした。
新幹線かもめにグリーン車はなく6両編成で、1〜3号車が指定席・4〜6号車は自由席で構成されています。
西九州新幹線かもめのおすすめ座席は、指定席である1〜3号車の一番後ろとのこと。
景色を楽しみたいなら、武雄温泉行きは左側・長崎行きは右側がおすすめらしいです。
パンタグラフでいいのかしら?かもめマークがカッコイイです。
私は指定席3号車でしたが、4号車~6号車は自由席で、自由席は2列と3列の座席なのだそうです。
ユニバーサル車両なのでしょうか?
車いすスペースが広くとってあり、優しい設計です。
JR東やJR東海の新幹線はここまでユニバーサルスペースを取ってない気がします。
西九州新幹線かもめの指定席は、2席+2席の設計でゆとりあるので広く感じるのかもしれません。
JR東の秋田新幹線こまちも2席+2席ではありますが、在来線特急の幅で2席+2席なので、西九州新幹線の指定席は広々感じます。
私は右側のA席を指定しました。
長崎から武雄温泉は20分で着くのとトンネルが多いので景色はほとんど見れませんでした。大村湾は見えたはずですが、嬉しくてあれこれ新幹線内をみてて見逃しました。
長崎駅内のかもめ市場で岩崎本舗の角煮まんじゅうちゃんが入った西九州新幹線かもめバージョン発見!長崎駅限定販売とのことです。
4個買うと西九州新幹線ぽい絵柄が完成すると思ったけれど、冷凍なので2個だけ購入。
武雄温泉でリレーかもめに乗り換えなので、20分程度だと、駅弁やおやつを食べるのは忙しそうです。
乗換時間は3分。
到着ホームの反対側にリレーかもめが待機しているので、そのまま乗るだけ。
京王線の都営線乗換と同じ感覚で移動できるんですね。
武雄温泉でリレーかもめに乗換
武雄温泉まであっという間で、リレーかもめに乗換です。
リレーかもめは787系。
JR九州「リレーかもめ」定期列車34本中26本が787系、8本が885系だそうです。
車両としてはソニック(885系)、みどり(787系)なので3タイプの車両をリレーかもめとして運航しているようです。
私が乗ったのは787系でした。
みどりは色が違うだけで787系なので、次は885系特急 白い「かもめ」のリレーかもめに乗らねば。
黒いかもめといえば4号車がおすすめとのこと。
4号車は以前ビュッフェだった車両とのことで座席間隔がゆったりとしています。荷物入れが作れないので、荷物を置けるように座席の間が広いとのこと。
私は一人席を指定しました。
4号車は以前ビュッフェだった車両とのことで座席間隔がゆったりとしています。荷物入れが作れないので、荷物を置けるように座席の間が広いとのこと。
私は一人席を指定しました。
そして、787系の4号車はブッフェだった名残から座席が広いのと、博多から熊本を経由して鹿児島中央までを結ぶ特急「つばめ」用の車両としてデビューしたそうで、座席の背の部分に「TSUBAME」の表記があります。
普通車の中では4号車が唯一、他の車両と異なり、4号車の半分は「セミコンパートメント」のシートで3人以上で乗車すると利用できるそうです。
武雄温泉から博多までも40分もないので、テーブルでワイワイするほどの時間はないかもですが、普通車料金で乗れるなんていいなぁ。