
マンホールの写真を撮って、コレクションするという方を、何人か知っているけれど、そんなマンホールコレクターでなくても、絶対に撮影したくなるマンホールがブラチスラバにはあるのです。
スロヴァキアの首都、ブラチスラバの旧市街、「パンスカー通り」を散策すると会うことができる彼。
マンホールの工事作業の方らしい。
雪を被って寒そうですが、お顔はニコニコしている。
ブラチスラバには、他にも色々と面白いオブジェがあります。
おもしろオブジェに気にとられていたら、マックを見逃すところでした。
スロヴァキアのマックはこんな感じでした。
メニューは国で違っていることが多くて、中欧では日本で話題の「BIG AMERICA」シリーズはありませんでした。
海外でマックを食べると、レストランで食事する値段とさほど変わりません。
昔は世界のマクドナルドを制覇しようと思ったこともあるけれど、意外と高いのでやめました。
道案内も可愛い。
お城を案内するマークが路面にもあります。
王冠マークをたどってゆけばお城に着くというわけです。
カフェだったのかチョコレート屋さんだったのか記憶があいまいですが、有名なお店らしい。
またまたこんなオブジェがあります。
マンホールの作業員さんといい、このおじさんといい。。。ちょっと通行には邪魔かも?
ちなみにトップ写真のマンホールのおじさんは、過去2回車に轢かれて、壊れたそうです。
カメラを構えた「パパラッチ」、と、呼ばれている有名なオブジェには会えませんでした。
たぶんここもクリスマスマーケットが開かれる市庁舎広場。
日の丸が掲げられている場所は、スロヴァキアの日本大使館です。
海外旅行中は、日本大使館に御用がない方が絶対にいいですね。
この広場にもこんなオブジェが。ナポレオンか?
足が宙に浮いたまま?疲れちゃいそう。
この場所で地元の方にChinese?と聞かれる。
一昔前は絶対、Japanese?だったんですけどね。。。
中欧も観光客は中国人と思われる方が多かったです。
スロヴァキアの首都ですが、中世の街並みが残る素敵な街ですが、見所はオブジェと聖マルティン教会以外はほとんどないそうです。
海外へ行くと東京の人口密度の高さを実感します。
渋谷や新宿にいると人だらけで嫌になるのに、中欧では妙に人恋しかったです。
貸切状態の旧市街散策は、リスト音楽院の前や、モーツァルトに所縁のある場所をとおり、聖マルティン教会へとつづきます。
これはリストが演奏した場所を示すプレートらしいです。
中世のままなの姿を残しているので、道も狭い。
こちらはモーツァルトですね。
これもまた不思議なオブジェ。
そんな不思議なアートのある、中世の面影を残す街をもう少しご紹介します。
上村愛子キティ 上村愛子キティブログはこちら
歴史に登場した人物と同じ場所を歩くというのも不思議です。
言語はスロバキア語、一部ハンガリー語です。