プラハでの夕食はスメタナホールのレストランです。
「スメタナホール」はスメタナの命日5月12日から始まる『プラハの春国際音楽祭』でメイン会場になるホールとして有名です
アール・ヌーヴォー様式の見事な装飾でまとめられ、繊細な彫刻や天井を飾るフレスコ画、ステンドグラスなど見事だそうです。
建物の外観とホールの入り口を観るだけでしたが、併設されたレストランで食事ができました。
グランドピアノが置かれ、ピアノのライブ演奏を聴きながらのディナー。
大理石の噴水なども置かれたゴージャスな空間。
2種類のパンがセットされていました。
飲み物はもちろんビール!チェコといえばビール!チェコのビール消費量は世界一でビールもとても安い。
本当はカフェのほうでのお食事の予約だったらしいけれど、こちらのレストランにしていただけたそうです。
日本のグランメゾンが霞んで見えてしまう素敵なレストラン。
クラムチャウダー風のスープ
チェコの名物白パン(クネドリーキ)が添えられたメイン料理。
スピチュコバー
白パンは蒸しパンなのですが、お肉は牛フィレ肉。
一見シンプルそうですが、手が込んだ料理だそうで、チェコ人もこのお料理は外食でしか食べないそうです。
白パン(クネドリーキ)はホスポダ(ビアホール)などにもあるそうです。
デザートはフルーツパンチみたいなもの。
海外へ行くと、意外と有名店でも古典的な質素ともいえるお料理が出てくる。
旅先でお国柄が出たお料理を食べられることは新鮮で、その国でいただくからこそ美味しいというものもたくさんある。
真のグルメはその土地で味わうべき!やはりそう思う。
格式ある店はシャンデリアに現れる。
スメタナホールへ続く階段。
いつかプラハの春の頃に再訪したい!
上村愛子選手お疲れ様♪4位入賞おめでとうございます!!
のだめカンタービレにも登場しますね!
最終楽章 前編はプラハに行く前に見たのでスメタナホールが登場したかどうか定かではありませんが・・・。
お料理に集中出来なさそうですよね^^行った人でないと、わからない空気ってありますよね~~~♪