コダワリの女のひとりごと

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【大沼公園駅】子供の頃から大好きな「大沼だんご」

2019-09-04 | 旅 北海道グルメ
函館の近くに湖があるというのはあまり知られていません。
そして、その湖の前には駒ケ岳という山があります。
大沼公園というのは沼が3つで構成されています。
別荘地でもあり、企業の保養場も昔からありました。
子供の頃、別荘地を見ていつか大沼に別荘を持てる人になりたい!とか漠然と思ったこともある軽井沢的要素のある場所。

軽井沢以上に観光スポットもあり、別荘地としては個人的には東京への距離を考えない場合、大沼の方が理想的な場所だと私は思います。

駒ケ岳あり、湖あり、温泉あり、日本三大名門ゴルフコースあり、テニスやスキーももちろんできます。湖があるのでカヌーや水上スキーもできます。

 

その昔、オリンピア大沼というかんぽ系の施設があり、貸別荘などもあったので年に何度か大沼や横津岳などの貸別荘を借りて同級生や会社の同僚と過ごしたものです。

月に1,2回は大沼へは行っていた思い出の多い場所。

車で行くので鉄道で大沼へ行ったことはありません。
JR大沼公園駅前にある沼の家さんは毎回必ず立ち寄る場所でした。

 
30年以上前からこの建物だった記憶があります。
昔はお店の中にイートインスペースもあり、お茶のサービスなどもありましたが、今はありません。
昔の容器はおにぎりなどを包む経木の箱だったので、一日経つとおだんごが固くなるのもあったけれど、においが移るので当日中に食べなきゃ!というお団子でしたが、最近は一日経ってもも固くならないのはプラスチックなので水分が抜けにくいのかそれほど固くもならず、経木の匂いもしないので翌日くらいならそんなに味も変わらずいただける気ももします。
私が記憶にある値段は小で150円。今はは小サイズが350円(税込み)。
私が知る全国のお団子と比べても、大沼だんごは間違いなくナンバーワンのおいしさです。
並ぶおいしさは、鳥取の打吹公園だんごですが、お値段が倍以上違うのでまー妥当な味であるのに対し、庶民派なお値段なのにこの品質の良さはコスパ、味において最強だと思います。

醤油味のみたらしは必ずどちらにも入っていますが、胡麻か漉し餡の2種類。
値段はどどちらも一緒。
ずっと胡麻ばかり買って食べていましたが、東京で暮らしてから北海道のあんこのレベルの高さに気づき、最近はあんまり東京の和菓子も餡の物は買わなくなりました。漉し餡のおいしさのレベルがこんなに高かったんだと北海道離れて実感てます。
もちろん、東京には美味しい漉し餡のお団子も大福もありますが、なんでこんな値段なの?!
と驚ろきで買わなくなりました。
乳製品が美味しい北海道ですが、あんこのレベルも高いので北海道の和菓子もぜひ食べていただきたいものです。
 
 
車内販売った頃のパー北斗などJR北海道の特急の車内販売では大沼ごの漉し餡は販売えていました。
札幌から鉄道で帰省したときは必ず車内に乗るなり予約してゲットしたのを思い出します。
創業明治38年。
質のよいこしあんの美味しさに、東京に住むまで気づきませんでした。
沼の家の漉し餡は素晴らしい!

 



 
沼の家 
0138-67-2104 
北海道亀田郡七飯町字大沼町145

交通手段
JR函館本線の大沼公園駅から徒歩で約1分
函館駅から店までの距離約30km
ニセコから店までの距離約145km
洞爺湖から店までの距離約135km
新千歳空港から店までの距離約250km
大沼公園駅から65m
営業時間
8:30~18:00(売り切れ次第終了)
定休日 無休


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