今回は前回のブログで述べた課題を公民学住の取り組みで解決できるのか。その具体例です。
本題に入りますが、その様な具体例を私は知りません。
大見得を切りました。
それはこうなったら良いなという願望の大きさからとご理解下さい。
その願望とは南口改札との一体開発です。
一旦、道路横断問題は置いておき南口改札について言及します。
南口改札は南側住民の要望がTXにあげられています。
しかしながら、利便性の為に要望を出しても実現は難しいでしょう。
現状TX側の回答としては「参考にさせて頂きます。」程度なので、この様な取り組みはないと思っていいでしょう。
(とはいえ設置はしません、できませんとの回答じゃなかったのはせめてもの救いです。)
実際、TX側にとっては費用負担が増えるだけでなんのメリットもありません。
win-win or no dealです。
ではどうするか。
TXの8両化は2030年頃に完成予定となっており、既に取り組んでいる事業で柏の葉キャンパス駅のホームも例外なく延伸されます。(予定)
楽観的かつ安易に考えれば、芯振りとするかは不明ですが仮に1両分南側に延伸されれば、上下線に分かれたホームに2台ずつIC改札機と階段を設ければ南口の完成です。
ホーム延伸費用はTXの負担ですから、後は改札機と階段の負担先を決めましょう。
改札機は利便性を求む住民が負担します。
1台650万〜なので4台で最低2600万以上の費用をクラウドファンディングで集めます。
正直この資金が集まらなければ頓挫しますが住民の要望から考えれば…どうでしょう。
後は階段の建設費用の負担先です。
ここは柏市・UDCK・三井不動産・大学研究機関に関わってもらいます。
次回のブログで理由付けしていこうと思います。
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