ボリビアは、
南米の中で、
先住民の人口比率が最も高い国です。
隣国ペルーと同様、
多くのケチュアやアイマラなどの先住民が、
(2013年7月16日のブログ参照 )
独自の言葉で暮らしています。
(多くはキリスト教に改宗しスペイン語もしゃべるが )
ウユニも例外ではありません。
現在、ペルーとボリビアはふたつの独立した国家ですが、
先住民のルーツやアイデンティティは、
国家、国境とは関係なく存在します。
『Indigena インディヘナ 』 と呼ばれる彼ら ・・・
(インディヘナとは 『土着の民 』 といった意味を含む )
スペイン人より先に暮らしていた人々 ・・・
といったニュアンスです。
ウユニでは、子どもたちの姿を多く見かけました。
宿泊したホテルの女の子 ・・・
彼女はスペイン語しかしゃべれませんでした。
いずれスペイン語だけになり、
インディヘナの言葉はなくなってしまうのでしょうか ・・・
私たちが到着する少し前に、
ウユニには雨が降ったようです。
ウユニに一泊し、
明日は早朝から 「ウユニ塩湖 」 に入ります。
この雨はどんな影響をもたらすのでしょうか。
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