巨大な船体を長崎港の岸壁に寄せるクイーン メリー 2 ・・・
坂道の街がたくさんの国からのゲストを迎えます。
深く入り組んだ港 ・・・
鎖国の時代、日本でただ一ヶ所、
ここに海の向こうの情報がもたらされました。
そのせいでしょうか、
私たち日本人も長崎にはどこか異国情緒を感じます。
ゲストの下船が始まりました。
世界中どこの港でも見られる光景 ・・・
見知らぬ場所の訪問者となったゲストの表情は、
上気しています。
861個の石でつくられた 『めがね橋 』 ・・・
その技術は中国から伝わりました。
ポルトガルから伝来したカステラ ・・・
老舗 『福砂屋 (ふくさや ) 』 の創業は1624年です。
ちなみに、商標の 『蝙蝠 (こうもり ) 』 は、
中国では吉祥動物のひとつです。
グラバー邸 ・・・
様々な文化がこの地で交錯しました。
ゲストは 「出島 (でじま ) 」 にやって来ました。
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