「ユタ州議事堂 」 がそびえる小高い丘は
「Capital Hill キャピタル ヒル 」 と呼ばれています。
(11月14日のブログ参照 )
丘から南へ伸びる一直線の道路 ・・・
ソルトレイクシティが
周到な計画の下につくられた街であることがわかります。
また、丘からは、
街のシンボルであるモルモン教の神殿が一望出来ます。
(11月2日のブログ参照 )
美しい木立の道も 「キャピタル ヒル 」 につながっています。
「キャピタル ヒル 」 の周辺には、
アーリーアメリカンの雰囲気が漂います。
独立記念日を祝う家がありました。
(撮影した日は7月4日 )
その中にひと際大きな家 ・・・
歴史的建造物に指定されている邸宅です。
Alfred William McCune
アルフレッド・ウィリアム・マッキューン (1849年ー1927年 )
インド カルカッタ生まれ。
ロンドン、ニューヨークに暮らした後、
1857年からユタ州に移り住む。
その経緯にはモルモン教との出会いがあったと伝えられる。
鉄道や鉱山の事業で成功した実業家であり政治家。
Elizabeth Ann Claridge McCune
エリザベス・マッキューン (1852年-1924年 )
アルフレッド・マッキューンの妻。
イギリス生まれ。
モルモン教徒であった両親と共にユタ州に移住。
敬虔なモルモン教徒であり慈善活動家。
豪邸はふたりが暮らした家です。
いまは B & B (Bed and Breakfast ) スタイルの
ホテルになっています。
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