1月12日に神戸港を出航した
日本のクルーズ客船 パシフィックビーナスは、
およそ1ヶ月をかけ、2月10日カウアイ島にやってきました。
（2月7日、11日のブログ参照 ）
「Nawiliwili Harbor ナウリウリ港 」
George Norton Wilcox
ジョージ・ノートン・ウィルコックス （1839年ー1933年 ）
ハワイ島 ヒロで宣教師の家庭に生まれる。
カウアイ島に移り住んだ後、
サトウキビ プランテーションで成功する。
「ナウリウリ港 」 は、
彼の寄付により1930年に建設されました。
（wiliwili ウリウリ ウィキペディアより ）
名前は、このあたりに群生していた
低木 『ウリウリ 』 に由来します。
ちなみに、ハワイ語の 『wiliwili ウリウリ 』 とは、
『幾重にもねじれた状態 』 を意味するそうです。
ナウリウリは、奥深い入り江の穏やかな港です。
周辺には、リゾートホテルが建ち並んでいます。
パシフィックビーナスと並んで、
巨大なクルーズ船が停泊していました。
イタリアの客船 『Grand Princess グランド プリンセス 』 です。
冬期には地中海を、
夏期にはハワイ諸島やカリブ海をクルーズしています。
10万トンを超える船体には、
乗員1100人、乗客は最大で3100人が乗船可能とか ・・
数時間の停泊後、
パシフィックビーナスは出航しました。
次の寄港地はマウイ島です。
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