![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a9/18cd1d6cf753b6bf4d85f429a59259ba.jpg)
「ソグネフィヨルド」 に入り、
その支流 「ネーロイフィヨルド」 を航行してきた
パシフィックビーナスは、
最奥部の村 = 「グドバンゲン」 に近づきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6e/8d044db643283cbf2daae48be91a4d0f.jpg)
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Gudvangen
グドバンゲン
陸路で 「グドバンゲン」 を訪れた場合、
ここが 『フィヨルド クルーズ』 の拠点となります。
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グドバンゲンには大型船が着岸出来る桟橋がないため、
パシフィックビーナスは沖合いに 『碇泊 』 します。
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『碇泊 (ていはく) 』 ・・
文字通り 『碇 (いかり) 』 を降ろして停船することですが、
パシフィックビーナスは、GPSにより、常に自船の位置を確認し、
自動操舵システムにより、 『碇 』 を降ろさなくても
定点に静止を続けることが出来るそうです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f8/c648bd9f30987f38458f789d995c8187.jpg)
ここから、鉄道の世界最高傑作といわれるフロム山岳鉄道に乗る
オプショナル ツアーに参加する乗客たちを、
クドバンゲンまで運ぶために 『テンダーボート』 が降ろされました。
(フロム山岳鉄道は追って紹介します)
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『フィヨルド クルーズ』 は、
18世紀末に就航した郵便船にヒントを得て
始まったといわれています。
小さなテンダーボートの姿を眺めていると、
その頃の風景が偲ばれます。
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陽が高くなり、船体を照らし始めました。
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