世界遺産 ビリニュスの旧市街 に在りながら、
『ここは独立国家である 』 と宣言した ウジュピス ・・・
この町の名物となっているもののひとつが、
いたるところで見かける 「Graffiti グラフィティ 」 です。
(リトアニア語の 『ACIU アチュー 』 は
『ありがとう 』 という意味 )
1970年代、日本でも 『アメリカン グラフィティ 』
というアメリカ映画が大ヒットしました。
日本語では、単に 『落書き 』 と訳されますが、
英語の 『Graffiti グラフィティ 』 には、
ライフスタイルを凝縮させ、
それを視覚化したものという意味合いがあると思います。
こちらはタトゥースタジオ ・・・
モノトーンの古い写真 ・・・
これもグラフィティ ・・・
どこかアウトローな雰囲気が、
町の雰囲気づくりに一役買っています。
さて、ウジュピスにも 広場 があります。
広場の真ん中には天使の像 ・・・
天使はラッパを吹いています。
ウジュピスのシンボルともいえる広場の像が、
天使に替わったのは2002年4月1日のことです。
(ウィキペディアより写真借用 )
天使の前は、この卵の像だったそうです。
卵が孵化して天使が誕生した ・・・
というストーリーでしょうか。
ウジュピスは、あそび心にあふれた町です。
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