JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

Graffiti グラフィティ 

2016年04月12日 | ヨーロッパ

世界遺産 ビリニュスの旧市街 に在りながら、
『ここは独立国家である 』 と宣言した ウジュピス ・・・



この町の名物となっているもののひとつが、
いたるところで見かける 「Graffiti グラフィティ 」 です。
(リトアニア語の 『ACIU アチュー 』 は
 『ありがとう 』 という意味 )



1970年代、日本でも 『アメリカン グラフィティ 』
というアメリカ映画が大ヒットしました。



日本語では、単に 『落書き 』 と訳されますが、
英語の 『Graffiti グラフィティ 』 には、
ライフスタイルを凝縮させ、
それを視覚化したものという意味合いがあると思います。



こちらはタトゥースタジオ ・・・



モノトーンの古い写真 ・・・
これもグラフィティ ・・・



どこかアウトローな雰囲気が、



町の雰囲気づくりに一役買っています。



さて、ウジュピスにも 広場 があります。



広場の真ん中には天使の像 ・・・



天使はラッパを吹いています。
ウジュピスのシンボルともいえる広場の像が、
天使に替わったのは2002年4月1日のことです。


(ウィキペディアより写真借用 )
天使の前は、この卵の像だったそうです。
卵が孵化して天使が誕生した ・・・
というストーリーでしょうか。
ウジュピスは、あそび心にあふれた町です。

JFK-World
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 番外 およそ2年ぶりのパシフ... | トップ | Literati Street 文学者通り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ヨーロッパ」カテゴリの最新記事