東京 丸の内 ・・・
古典主義様式の最高傑作と評される
「明治生命館」
コリント式 の美しい列柱。
竣工は1934年 ・・・
戦時供出、
GHQによる接収など、
(会議室)
苦難の歴史を乗り越えて、
(食堂)
21世紀になり始まった
ていねいなリニューアル工事により、
(応接室)
失われた時代がよみがえりました。
先日10月2日、ここで
明治生命館竣工90周年記念
織作峰子(公式ウェブサイト)
写真展が開かれていました。
歴史的建造物と、
織作さんの研ぎ澄まされた感性 ・・・
『刻のきざはし』
前回の個展は 光韻 ・・・
織作さんの個展タイトルは
いつも素敵です。
織作さんがこだわったのは、
(建設当時)1930年代の
カメラで撮ること ・・・
たとえば、
Deardorff(ウィキペディア)・・・
一時代を築いた名機です。
年季 = エイジング
というスペックをまとった
伝説の機材から生まれる深い味わい。
今回の個展に織作さんは
こんな言葉を寄せています。
『歴史を超えて交錯する過去と現在』
多くの人の夢や希望が凝縮した建物。
90年という時を経て、
私たちは
もう一度歴史の目撃者に ・・・
ようやく秋の足音が聞こえてきました。
ゆっくり
織作峰子ワールドに浸ったあと、
外はすっかりたそがれに ・・・
Silver
Memory
1976年にアルバムを発表し、
この1枚だけを残し、
1978年に解散したウエストコートの
幻のバンド。
まさに、メモリー。
JFK-World
おはようございます
短歌の全国大会で東京に来てます
東京はやっぱり都会ですね
GHQに接収された大きな建物。
そばに行ったら駄目よ!って。
育った街にも橋の向こうに、やはり、接収されていた病院が。
まるで、NHKの朝ドラ、寅ちゃんの世界です。(笑)
やはり、いいものに目をつけていたんですね。
東京は世界一の都市ですね。
丸の内は、皇居前で、GHQにとって絶好地だったのでしょうね。